久々の竜国30
はーい、今日も、楽しくいきましょー、サイト・・・私は、お前にまけない!!!と頑張っております
とろりとした、温泉
今日も温度は最適
私が手をつけてる間に、ぱっぱっと脱ぎ散らかして
元気組が、温泉突入!
ぱしゃーんと大きな水柱
うん、濡れてもいいけど、ね
ちょっと乾きかけた服は、元通り濡れ鼠
次回は、帰りの為、服の予備もって来なきゃなぁ・・・
ぱさぱさと、服を脱いで放り投げた子の拾って
適当な場所にかけておく
これで乾くよね
「ここら温いよ」
ぺたりと出っ張りを触ってはくちゃんが、自分の服を並べてる
ちょっと近くをぺたりとさわるとじんわりと温かい
「ホントだね」
そういって、隣りに並べて7人分よし
色や形は、それぞれの好みによって作ってるから
一目瞭然
まだまだ、一杯つくってあげたいけど
実は、ちょっと困ってます・・・
ボタン、ファスナーやホックが使えないのが
こんなに大変だと思わなかった
布の種類は豊富だから、よく伸縮するもの、硬いものなど
いろいろあるけど、ゴムはないしね・・・
だから、基本的にみんなの服は、脱ぎ着しやすいように
襟刳りが大きいか、着物みたいに合わせするタイプが多い
他の人たちのは・・・と見てみても
どうなってるかよく解らないしねぇ
うーん、どんなのがいいのかなぁ
サンプルとか有ればいいのに
「早く、おいでよ~」
のほほん浸かってるみんなが、
なにしてるんだろう、という顔で
こっちをみてる
ううう、見られながら脱ぐってちょっと恥ずかしい
そう思った途端、ばしゃばしゃと水音
たんぽぽちゃんの素敵な笑顔と
そして、水がかかった子の、呆然とした顔
「やったな、このヤロー!」
はい、毎度の水掛大会始まりました
ううん、水中&水上喧嘩ですね
さーて、この隙に脱ごう
木の太い根っこが絡まり合ってる所に
足をかけて降りる
ふー、ぬっくいぬくっい
あー、やっぱり気持ちいいなぁー
7人みんなが、わぁわぁと遊んでるから
水面が波打ってるけど
とろりとした粘度のある液体だから
マッサージされてる気分
背中もしちゃおう!
そう思って、くるりと後ろを向くと
数回、波が当たったと思ったら
続きがない
もう、終わっちゃったのかな?と
後ろを振り向いて、ぎょっとした
「駄目だったの?」
しょんぼりとするのは、先導を切ったたんぽぽちゃん
みんな、ごめんなさいな顔
あれれ・・・、いつもの遊びだったんでしょ?
「後ろ向くぐらい、嫌だった?」
るりちゃんがそう言って、原因が分かったけど
マッサージ効果があるから、後ろ向いたとか
ババ臭い理由なんて言いたくないよ~
「ううん、違うの・・・えーと」
なんて言おう、なんていったら納得するかなぁ
「水が、体に当たるでしょ?」
そう言うと、うんと頷く
「それが、気持ちよかったの
だから、次は後ろ~って思ってね・・・」
マッサージとか、言わないよ
気持ちよかったからよっあくまで!
「そっか・・・良かった」
ふっと息を吹き出して、ときわちゃんが言う
「いつも、遊んでると見てるのに
一緒に入ってるのにしたから怒ったのかと思った」
そっか、そりゃぁそうだよね
いつも元気だなぁ
おお、魔法!なんて思いながらみてるか
それか、他の部屋で作業してるもんねぇ・・・
「ごめんね、続けていいよ~
私は、沈まないよう、この木の近くでいるね」
そう言うと、ぱぁっと笑顔
うん、まだまだ遊びたい年頃
しかし、お風呂=遊び場所、むしろプール?の感覚よね
まったり入るのは、ルアンさんぐらいなのかな
とっぷんとっぷん、波も再開
じゃぁ、マッサージさせて貰いまーす!
美容効果なんだよっとの主人公より、叫びが届いておりますよ




