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久々の竜国19

再び、遅くなりました・・・・何をしてるのかは、後書きでご紹介

「ロートリアス?」

一応、そう見えるけど、聞いてみた

前回会ったときより、髪が伸びてるし

背も高くなってる気がする


柔らかな色合いの森の中

ロートリアスの周りだけ赤い気配にみえる

焼けたような濃いめの肌に、燃えるような赤い髪が

陽炎のようで、ロートリアス自身に似合ってる

前も、10㎝ぐらいの長さだっけど

今は20㎝ぐらいの長さなのかな

それが、ワックスとかなくて、固まってるんだよねぇ

うーん、どうなってるんだろう


で、ロートリアスで、合ってるよね?

じーっとみてると、なんだよ、という風に眉を顰められて


「そうだ、ロートリアスだ」

そう、頷いた


あ、良かった、ロートリアスだった

お久しぶり、元気だった?なんて、挨拶しようと

立ち上がったら、冷たい声が降ってきた


「お前らがいる所為で、森で狩りがしにくい」


そう言うとくるりと反転して何処かにいこうとする


なにそれ、なんで、いっつも文句ばっかり

他の所にいけばいいじゃない


「だって、私たちの家がここにあるの」


「だから?他のやつのことはどうでもいいってか?」

ふんっと鼻で笑って、再び振り返ってこちらをにらみつけてくる


「どうでもいいとは言わないけど

 そういう日もあるってことよ」

私達の生活も、ここにすむ他の生き物の生活もある

そんなの解ってる


さっきまでしていた、音が急に無くなった

まわりをみると、私とロートリアスのやりとりを

じっと見てる


「・・・嫌いなら、傍にこなきゃいいじゃない」


子竜ちゃんたちの集中力だって

とぎれちゃったし・・・

なんも、良いことない、いっつも、怒鳴られて

気分悪い


挨拶しようとなんて、思わなきゃよかった

ふんって、最初から、無視しておけばよかった


じわりと、浮かぶ涙、

うー、泣くな、なくな、こんなやつの前で泣くな


「別に、そういう事が言いたいんじゃなくて・・・」

急に慌てて、ロートリアスが、私の言葉を否定する


だけど、私の耳にはそんな言葉は届かない

頬をつたる涙が、悔しかった

こんなやつの前で、泣くなんて・・・


「あー、悪かったよ」


次の瞬間、私は、ロートリアスの腕の中にいた


みんなの愛に応えて、サイトを・・・と思ってるのさっ涙、久々すぎて、忘れてる・・・ということで、まだまだ発表できるのは先になりそうです、そちらでキャラクター紹介などできたらいいなぁとおもってます、頑張ってきまーす、元気玉(応援?)よろしくーっ あ、明日、遅い更新です!

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