久々の竜国14
はーい、皆様、こんばんは~121話ですよー、何時の間にか、20話も進んだようです、うむっ
さんざん嘗められて、もう口では言えないような
そんな状況で、私は、もう
ほんっきで、お嫁にいけません・・・涙
っていうか、こんなこと、普通はないよね
うん、きっとない、あんなことやそんなこと
普通はされない、うんっ
満足そうなみんなと、対照的な私
砂の上に寝ころんで動きたくありません
お風呂入るでしょ?なんて、にこやかな顔をした
はくじちゃんに、抱きかかえられて
水の王さまのいるお風呂に入れて貰って
とりあえず、一人にして貰った
うん、もう一人にさせてほしい・・・
せめて今だけは
でも、水の王さまとは話たい、
どうにかできないのかってそう思ってると
来るのか?と頭に響く音
はい、と答えると、下に吸い込まれるような力感じて
私は湖底に到着
いつもの空気の膜が何時の間にかに私の頭を包んでる
うーん、器用だなぁ
「お・・・お久しぶりですーー」
木だけど、ぎゅっと抱き付いちゃうよ
ううう、お花も少ないけど、咲いてる
綺麗だなぁ、かわいいなぁ
そんな現実逃避の中、頭に響いてくる挨拶に
じんわりと涙が浮かぶ
「話せ」
命令口調だけど、優しい
話したら、少しは気がらくになるしね・・・
きっと、そういうつもりだと思う
紫の木が、3つ生えたこと
そして、その時、紫の長に銜えられて
匂いがついたらしく、あやめちゃんに嘗められたこと
そして、帰ったら、またみんなに嘗められたこと
「それは、同然だろうな
竜が、他の固体の匂いを寄せ付けるわけもない」
何を当たり前のことをと、言う水の王さまに
「だって、全身嘗められたんですよ
足先まで」
ううう、思い出すだけで恥ずかしい
それに、変になったし、変な声だしちゃったし
「お前のは、多いからな
一人ならそこまででは無かっただろう」
といったあと
いや、そんなことはないな、と自問自答
・・・えーと、これは過去自分のした行いを思い出してですか?
うわーん、竜って不潔だよぉぉぉぉぉ
「ま、竜の花嫁になる練習だと思えばよかろう」
そんな、のんきに言わないでください
花嫁さん、しょっちゅうこんなになるなら
お断りしたいですよ・・・はい
「人間だってするだろうに・・・」
ぼそりと呟いた、非難100%の声は無視
そんなの私は、しりませんっ
「娘子は、難しい」
くつくつと笑う声
ううう、悪かったわね、まだで・・・
「ま、あやつらが、もう少し大きくなれば
他の方法をしてくるだろう」
そっちの方が、やつらは好むだろうさ
と言う
そっか、別な方法もあるのか、
大きくならないと無理なのね・・・
まぁ、みんなも早く大きくなりたいっていってたし
私も、嘗められるの嫌・・・というか
恥ずかしいから、他の方法をとって貰おう
うん、それがいい
あとは、地球でのことを話て、
竜のことも、恋人視野にいれて頑張りますっと
宣言してみた
だって、後にひけない状況にしてないと
私、にげちゃいそうだもん・・・
ヴェルデさんも、ブロージュさんもかっこいいしね
きっと、大切にしてくれるはずっ
・・・まだ好きで、いてくれるなら・・・だけどね
そんなこんなで、楽しく話をして、
水の上に上がったときには、機嫌は、上昇してた
「ただいまー」
体を拭って、新しい服をきて、
子竜ちゃんたちの待つ子ども部屋に入ると
おかえりの合唱で出迎えてくれた
「水の王さまと話したら、マーキングも別な方法が有るんだってね」
そういうと、きょとんと目を見開いた子の中
いつも通り冷静なるりちゃんが
「ある」
と、お返事してくれた
うーん、るりちゃんを、ある意味びっくりさせて見たいなんて
おもっちゃうなぁ・・・
ほんと、いつも冷静
「じゃぁ、今度は別な方法でしてね」
そう、みんなにいうと
「今は、無理だけど、もう少し大きくなったら
頑張るね」
にこりと笑うときわちゃんに
他のみんなも、うんうんと頷いてる
あとは、しばらくは、他の竜に触らないをして
嘗め嘗め地獄は、回避っ
よーし、のんびり服でもつくるぞーっ
主人公、特技、現実逃避ですっとか、いわすぞって気分になりました・笑、ほのぼの好き~な方、またーりしてくださいな♪
あ、アンケート、有り難うございます、ほのぼの好きなー方がこんなに多いとは思わなかったですヨ、また、こそーりご意見くださいね~