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デフィートエネミーバトラーズ  作者: イードラ
『戦士』入力隊編
2/2

The First act

第一話(二話?)です。

めっちゃ待たせてすいませんでした。

これからも不定期になっちゃいますが、よろしくお願いします。

 僕らは従姉妹の家に移動するために車に乗っていた。

 クテレマイスでは、突如超巨大地震が起き、教育所を含め、広範囲に及ぶ破壊をもたらした。奇跡的にも僕は生還したけど、どうやって保健所まで避難したのか覚えていない。

 とはいえ、いきなりの災害だ。パニックで記憶が飛ぶのも無理はない。まあ、父さんも母さんも無事だからとりあえずはいいか!

 家は崩れたけど何故か無事だった車に乗って、従姉妹のいるクテレマイス第一地区へ向かう。ちょうど反対側だから歩くととても時間がかかるけど、車が壊れてなくて本当に良かった。




 「もうすぐ着くぞ」


 ん、本当だ。一番人口が多い地区だからか、ビルやマンションが立ち並んでいる。この地区では自然環境保全の取り組みが特に力を入れてなされている為、そのどれもが緑色の葉に覆われている。

 あった、あれだ。

 従姉妹の家は一軒家で、広い庭を持っている。小さい頃はよく従姉妹の兄妹と一緒に遊んだものだ。

 僕達の車は駐車場に停められた。




 「ユクス!」

 「どわあっ!?」


 車から降りた直後、僕を呼ぶ少女の声が聞こえたかと思うと、いきなり何かが僕に猛スピードでぶつかってきた衝撃で僕は転びかけた。


 「クレシア、そろそろそのいきなり僕に抱きつく癖を直したらどうだ……?」


 そう。衝撃というのは僕の従姉妹、クレシア•フルールが僕に抱きついた時のものだ。

 こんなに大きくなってまでそんなことをされるなんて…いつか押し潰されそう。


 「いいじゃない、もう何年振りになるのかな? とにかく、そんな長い間会ってなかったからそうしたくなるに決まってるでしょ」


 クレシアがとてももっともらしい言い訳をする。


 「いや君、2日連続で会いに行っても同じことしてたし……」

 「あれ? バレちゃった? てへっ」


 クレシアが舌を出す仕草をする。普通に可愛いからやめてほしい……


 「まあいいや! 上がって上がって!おやつ食べよ! 」

 「うわっ!」


 僕の手を掴んで家に走っていく。僕は抵抗できずにそのまま引っ張られていった。




 僕達はクレシアの家で一休みしていた。

 ここって、そんなに狭かったっけ?一昔前まではもっと広々としていた気がする。

 僕も成長したなぁ。年甲斐もなくしみじみとしていると、クレシアが何やら大きな皿を持ってきた。


 「クッキー焼いたよ! 結構自信作だから食べてみて!」

 「え、クレシアって料理できたっけ?」


 クレシアは自慢げにふふん、と鼻を鳴らすと、


 「もちろん、練習したよ。うまく作れるようになったのは最近のことだけどね。ちゃんと美味しいから安心していいよ」


 と言った。


 「別に疑ってるわけじゃないよ。じゃ、ありがたくいただきます」


 大皿からクッキーを1つ取り出して一口食べてみる。サクッという軽快な音と共に、僕の口の中はまろやかな甘さに包まれた。


 「んん、美味しい! すごいよ、店に出せるよ!」

 

 僕が手放しの賞賛をする。偽らざる本心だ。


 「そ、そんなに褒めないでよ…照れるよ……」


 と、クレシアは後ろで手を組んでもじもじしてしまった。


 「この子は美味しいクッキーを焼くために努力していたからな。褒められたら嬉しいに決まっているだろう」


 と、クレシアのお父さんはクレシアの頭を撫でた。クレシアは「ちょっと、お父さん……」と消え入りそうな声で呟いていた。




 そんなこんなで、クッキーの乗っていた大皿はいつのまにか空っぽになっていた。


 「ご馳走様。ちょっとニュースを見てみない?昨日の地震について何かわかるかもしれない」

 「いいよ。はい、リモコン」

 「ありがとう」


 僕はクレシアからリモコンを受け取り、テレビの電源を入れる。


 『昨日のクテレマイス第3地区地震では、重軽傷者694名、行方不明者352名、死亡者1263名となり、………』


 淡々とした声が昨日の惨状を説明する。


 「あの地震、凄かったよね……」

 「そういえば、クレシアのところも揺れた?」


 クレシアの方に首だけを向け、聞いてみる。すると、クレシアは首を振って、


 「ううん。全く揺れは感じなかったよ」

 「え?」


 どういうことだ? こんなに被害を出しておいて、第1地区では全く揺れなかった? 妙だな。

 そこで僕もとあることに気づく。

 あんなことが起こっておいて、昨日の地震の記憶のみがすっぱり消えているんだ。

 さっきはパニックだった、という理由で納得していたけど、流石にそれは忘れすぎな気がする。いくらパニックに陥ったとしても揺れ始めの記憶ぐらいはあってもいいはずだ。

 まるで、()()()()()()()()()()()()()()()()気持ち悪さが僕を満たす。

 でも、忘れてしまったことは忘れてしまったことだ。仕方がない。

 僕はポケットからスマートフォンを取り出して、昨日の地震について調べてみた。

 天気予報サイトには、昨日のことについての航空写真もあった。

 ……やっぱり、何かおかしい。電波塔やビルが半ばから折られている。普通の地震でこんな壊れ方はしない。やっぱり何か地震と他の原因がある。

 とはいえそれを突き止める手段は僕にはないし、激しい揺れの結果こうなっただけかもしれない。

 後味の悪い思いをしながらスマートフォンをポケットにしまった……

 次の瞬間、いきなりしたから突き上げるような揺れが僕達を襲った。


 「なんだ!?」

 「また地震?」


 大地震に警戒しながら、僕はとあることを思い出そうとしていた。

 確か…昨日も、こんな感じの揺れが……

 また同じような衝撃が来た。


 「っ!?」

 「あ、ちょっと!」


 僕は手頃な座布団を頭の上に載せつつ、ドアを開け放ち、外に出る。外には、想像を絶するほどの大きさの生き物のようなものがいた。

 それを見た瞬間、僕は何かが僕のの脳内を直撃するような何かを感じ、息が詰まる。

 あれは……


 「『(エネミー)』!?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 「どうしてまた『(エネミー)』が!?」


 僕、ヴァイスを含めたチーム『カウンタリー』は猛スピードで目標地点目指して疾駆していた。

 立て続けでまた市街地まで来るなんて……一体、『(エネミー)』に何が起こっているんだ……?


 「あそこだ! 行くぞ!」

 「「「了解!!!」」」


 シヴェルツの号令に僕達が続く。ありったけの力で屋根を蹴り、跳躍する。

 魔法によって強化された僕達の身体はいつもの何倍もの移動能力を得る。存在が確認できるところから一瞬で特徴がよく見える位置まで移動した。

 そこで、下を見ると見覚えのある人影があった。


 「あれは……ユクス君?」


 危ない、君は建物の中に戻って! と、言おうとしたけど、彼は僕のことを覚えていないだろう。

 僕は視線を無理矢理『(エネミー)』の方に戻した。


 「ヴァイスさん!」


 僕は不意にも目を見開いた。彼が、僕の名前を読んだんだ。

 記憶を消されていない……? もしくは、消されたはずの記憶を思い出した……? 

 ……いや、とりあえず今は『(エネミー)』を倒すことに集中しよう。

 僕は任務を遂行するために『(エネミー)』に向かっていった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 突如、『(エネミー)』僕の頭上を通り抜ける人影があった。その人影は、白髪だった。

 あれって、もしかして……


 「ヴァイスさん!」


 大声で呼びかけてみる。でも、声が届いていないのか、僕の方を振り返ることはなかった。


 「ユクス!」


 僕を呼ぶ声が聞こえてくる。振り返ると、父さんが走ってきていた。


 「早く建物の中に入りなさい。危ないぞ」


 父さんが僕を家に引き込もうとする。


 「でも、『(エネミー)』が……」


 父さんの手がピタ、と止まった。


 「お前、どこでその名を……」

 「? どうしたの?」


 父さんは首を振って、


 「いや、なんでもない。とにかく早く」


 と、僕を家に入れようとする。すると、


 「あっ」


 ヴァイスさんが『(エネミー)』の腕に弾き飛ばされていた。そのままヴァイスさんはどこかへ飛んでいくと、ものすごい音と共に砂埃が起こった。


 「あっ、ヴァイスさん!」


 届かないと分かっていながらヴァイスさんの名前を呼ぶ。

 多分それは間違いだったかもしれない。

 『(エネミー)』が僕達の方を向いた。


 「えっ……」


 完全にロックオンされたらしい。『戦士(バトラー)』の攻撃にも全く怯まずに向かってくる。


 「ど…どうしよう」


 ついに、『(エネミー)』は僕達のすぐ近くに来ていた。


 「っ……」


 足がすくんで声も出せない。

 『(エネミー)』が足を上げ、僕達を踏み潰そうとする。

 思わず目を瞑った……




 ……何も起こらない。

 もしかして、僕、もう死んじゃった?

 目を開けてみると、僕は信じられないものを見た。

 『(エネミー)』の足が止まっている。いや、受け止められている。白く光る結界のようなものが僕達を踏み潰そうとしている足を阻んでいた。

 横を見ると、父さんが両腕を天に翳している。この白い結界は父さんによるものらしい……


 「と、父さん…まさか……」

 「今まで黙っていて悪かった…そうだ、私は『戦士(バトラー)』だ」


 そんな…! まさか父さんが『戦士(バトラー)』だったなんて……

 すると、


 「私も手伝うわ!」


 と、母さんも父さんに加勢した。

 母さんまで……!? どうして今まで気づかなかったんだ……? 


 「ぐ….ぐっ……」

 「う…うっ……」


 それでももうギリギリのようだ。結界にヒビが入り始めている。


 「ユクス!早く逃げなさい!」

 「でも、母さんと父さんは……」

 「早く! 」


 くっ…僕を必死で助けてくれているんだ…それを無駄にするわけにはいかない……

 僕は急いでその場から離れた。

 すると、父さんは僕に静かに、でも遠く離れた僕に聞こえるように言った。


 「お前も、『戦士(バトラー)』になれ。そして…私たちの想いを……」


 ついに結界が割れ、『(エネミー)』の足が踏み抜かれた。


 「あ…あっ…父さん……」


 そんな……


 「父さぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああん!!」


 そんな…そんな!どうして…こんなことに……!


 僕は放心して崩れ落ちた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 モルジベスタさんがやられた!

 なんとか戻ってきた僕が目にした一部始終は僕にそう結論づけさせるのに十分だった。

 モルジベスタさんは僕にとってもいい先輩のような存在だった。

 僕がミスをしてもリカバリーしてくれたし、いろんな状況下での対処法も教えてくれた。

 まだまだ教わることはあるはずなのに……!

 僕は歯をきつく食いしばった。


 「ユクス君も近くにいるはずだ! 『(エネミー)』を倒すぞ!」


 こいつに対応するには最終奥義を使うしかなさそうだ。


 「みんな! アレを使う! 手伝ってくれ!」


 チームのみんなが顔を見合わせた。


 「「「了解!!」」」


 一瞬の後、みんなは一斉にそう返答した。


 「『とりあえず、黒! ユクス君を安全なところに移動してくれ!』」


 耳についたトランシーバーに向かってありったけの声量で叫ぶ。


 『そんな大声出さなくても聞こえるっての。まあ、了解』


 という言葉が返ってきた。

 よし、とにかくこれでユクス君は助かった。あとはアイツを倒すだけだ!

 『身体強化:加速』を使って屋根を思い切り蹴り、『(エネミー)』のところまで移動する。

 フルスイングされる腕を空中で避け、手に持った剣を振りかぶる。そのまま『(エネミー)』の顔まで近づくと、思い切り剣を横薙ぎに振るった。


 「グゴアアアアアアアア!!」


 目を潰された『(エネミー)』が暴れ狂う。

 『(エネミー)』から離れてちらと下を見ると、(シヴェルツ)がユクス君を連れて移動させているところだった。


 ビルの屋上に着地する。みんなも集まってきた。少し後に黒も来た。


 「さあ、始めるよ! チャージ開始!」


 僕が剣の先端を『(エネミー)』に向ける。みんなが僕に魔力を供給すると、剣の先端にエネルギーの塊ができていく。

 フルチャージ! 今だ!


 「『バーニング•ブラスト』!」


 剣先から圧縮されたエネルギーが一気に『(エネミー)』に向かって放出される。『バーニング•ブラスト』に飲み込まれた『(エネミー)』は跡形もなく焼失した。


 「ふう、やっと倒せた……」


 僕は額の汗を拭いた。

 とりあえず、ユクス君の様子を見に行こう。


 「黒、ユクス君のところまで連れてってくれ」

 「はいよ。こっちだ」


 黒はビルから飛び降りた。僕もそれに着いて行った。




 しばらく離れたところの廃れた建物に来ると、


 「ここだ」


 と黒が言った。入り口は閉ざされているようだ。仕方がないので割れている窓から建物に入る。

 すぐそこにユクス君はいた。

 微動だにせず、どこか一点をずっと見ている。


 「ユクス君」


 僕が名前を呼ぶと、ユクス君はゆっくりと振り返った。目に光はなく、もう生きる気力を失ってしまったようだ。


 「ヴァイスさん……」


 やっぱり、僕の名前を知っている。どこかに記憶処理魔法が作用しなかった理由があるはずだ。

 と考えていると、ユクス君がまた口を開いた。


 「僕は、今からどうすればいいですか……?」


 そうだ。ユクス君は両親を失ったんだ。守ってもらえる存在もないし、これからどうすればいいのかわからないのも無理はない。

 と、黒が一歩前に出て、


 「じゃあ、オレ達のところに来ればいい」


 と言った。

 僕もそれに同意した。


 「ああ。僕ら『戦士(バトラー)』は両親を失った子供も保護しているんだ。だから、一応安全は保証できる。でも、嫌ならいい。別に僕達のところじゃないといけないわけじゃないからね。それなら、どうする?」

 「……行きます」


 おや、即答だ。でも長い間迷われても困っちゃうからそれはそれでありがたいけどね。


 「じゃあ、僕が連れて行くから乗って…」


 くれ、と言おうとした時、何か気配を感じ、剣を構えて振り返る。

 そこには、一人の少女がいた。


 「君は……」


 答えは僕の後ろから聞こえてきた。


 「クレシア? 何で君がここに……」


 なるほどをこの子はクレシアというらしい。

 それにしても、どうしてこんな少女がここにいるんだ?入り口は封鎖されているから、入るなら窓から入るしかない。でも、実際にここにいるんだ。この子にも何か秘密があるに違いない。


 「私も行く」

 「えっ……」


 そのクレシアという少女はユクス君に着いていくと言ったと理解するまで数秒かかった。


 「でも君は、家が……」

 「家は瓦礫で潰れたよ、両親と一緒に」


 そんな……僕達がモタモタしていたせいで……


 「……わかった。君も着いてきてくれ」

 「わかった」


 僕はユクス君を、黒はクレシアちゃんを背負って僕達は孤児保護施設へ向かった。




 「僕は……『戦士(バトラー)』になれますか?」


 施設に向かう途中、ユクス君がそう聴いてきた

 そうか。確か前も『戦士(バトラー)』になりたい、って言ってたな。でも、その時は両親もいたんだ。おそらく彼はそれも覚えているに違いない。

 だから僕は


 「うん……なれるよ」


 と言った。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 僕達は孤児保護施設に到着した。

 ヴァイスさんから降りると、クレシアが僕の方に来た。


 「ユクス、さっき白い人に『バトラーになれますか』って聞いてたけど、あれ何?」


 と聞いてきた。


 「僕は……『(エネミー)』と戦う。そのために『戦士(バトラー)』にならなきゃいけないんだ」


 クレシアはしばらく黙ったあと、


 「……私もなるよ、『戦士(バトラー)』に」


 と言った。


 「えっ?」

 「実は私も前から知ってたんだ、『戦士(バトラー)』のこととか、『(エネミー)』のこととか。ユクスもその『(エネミー)』と戦うっていうなら、私も手伝うよ」


 僕の頭は疑問でいっぱいになった。

 どうして『(エネミー)』や『戦士(バトラー)』のことを知っている? どうして自分も『戦士(バトラー)』になりたいと思った? もし知っているなら逆になろうとしないはずなのに……

 僕がそれについて聴こうとしたところで、ヴァイスさんが僕達のところに歩いてきた。


 「ごめん、待たせちゃったね。今手続きを済ませてきたよ。今からここを案内するから着いてきて…」

 「私も『戦士(バトラー)』になる」

 「へっ?」


 ヴァイスさんも僕と同じような反応をした。


 「どうして君が『戦士(バトラー)』のことを……」


 クレシアは拳を握り込む。


 「ユクスがそう言っていたから、私もなる。冗談も言っていないし、生半な気持ちで言ってるわけじゃない。だから、私もユクスについていく」


 ヴァイスさんは困ったような表情を浮かべると、また真顔に戻って、


 「……わかった。じゃあまた移動しよう。手続きはそのままにしておくか。事情はあとで僕から説明しておくよ」


 と言った。




 ヴァイスさん達に乗って僕達はまた移動した。


 「着いたよ」


 とヴァイスさんが言ったので、背中から降りると、ヴァイスさんの見ている方向を僕も見る。

 そこには、少し他とは違うビルが見えた。


 「ここが、『戦士(バトラー)』本部だよ」


 ここが、本部……


 「さあ、行こう」


 僕達は『戦士(バトラー)』本部に入るのだった。

ユクスとクレシアは、『戦士』の世界に足を踏み入れる……

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