表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星火燎原  作者: 更紗 悟
序章
1/117

序章

     序章


 日本の東の洋上に、昂国(こうこく)はある。

 そこでは、(しん)と呼ばれる者が、人を従え、導いてきた。真の統べる国は幾つも興り、争いを繰り返した。

 長い時の果てに、永和還復(えいわげんぷく)という革命を経ることで、ようやく昂国は一つになった。

 

 この国の歴史の中で、(しん)の中の真と讃えられる者が三人いる。深代(みだい)戦代(せんだい)還代(げんだい)と、それぞれの時代で彼らは、この国の行く末を決める重大な決断を下してきた。


 中でも戦代末期、四国が争う時代に生まれたオウ・(せい)の生涯は、長く激烈な闘いの連続であった。

 以下に続くのは、そのオウ・青と、彼と深い因縁を持つ人物、サイト・(せい)の物語である。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ