表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結済み】世界のためなら何度でも  作者: 社長
第一章、全てはここから始まった
1/192

#1 ここから始まる異世界転移

初めて書いた小説なので矛盾や誤字などがあるかもしれませんが大目にみてくれると助かります。

「一話がはそんなに面白くない」と思って途中で読むのをやめようとする人もいるかもしれません。

それでも最後まで見てくれると嬉しいです。

どうかよろしくお願いします。


俺は神成 聖夜(かみなり せいや)。高校一年生になるはずだったイケメンだ。←ここ大事


「聖夜。あなたが小学三年生の頃の事件を思い出してください。


「あ、はい。」


俺は生まれた時から親か。いなかった。


捨て子だった俺を孤児院の母さんに拾われてそこでみんなと一緒に育っていった。


ある日の給食プリン争奪戦ジャンケンで勝ち取ったことをきっかけにクラスを仕切っていた5人組に目をつけられてしまった。


そこから軽い嫌がらせが続いたが正直あまり覚えていなかった。


ある日、


「こら、ゆうき!!これ以上聖夜をいじめるのはやめるんだ!!」


「なんだよ正義。こいつを庇うのかよ。」


「当たり前だ!!聖夜は俺の友達だ!!!!」


「なんだ警察官の子供だからってうぜえんだよ!!」


正義が押されて尻もちをつく。


そこで俺は人生初めてキレた。


「なに俺の親友に手だしてんだよ!!」


ポス


俺の拳がゆうきにあたる。


「全然痛くねえ......。」



そこから俺はぼこぼこ、いや小学生の力だからポコポコに殴られた。


「ご、ごめんって!!謝るから〜!!」


「委員長、先生呼んできて!!せいやくんが泣いてる!!」


「あ、あぁ。待っててくれ。」


「ゆうき!!暴力はよくない、話せばわかる!!まずは硬い握手からだ!!」


「ゆうき落ち着いて!!」


「助けてママぁぁぁぁ!!」


数分後、止めに入った先生によってことなきを得たのだった。






「このエビーソードがどうかしたんです?」


「あなた、この時の出来事悪いと思ってる?」


「全然。」


「はい、大罪認定。」


「えぇ!?」


理不尽すぎだろ。


「悪いの俺じゃないだろ!!」


「プリンじゃんけん勝ったのが悪いわ。」


「うんこじゃねぇか。」


「うんこ!?」


女神はショックでよろめくがすぐさま女神モードに切り替える。


そしてこの世界について軽く説明を受けた。


①この世界はラノベとかで出てくる剣と魔法のファンタジーな世界。



②この世界は非人に攻められている。←いかにも王道ラノベ感



③人間と対立している魔族や、魔物などを〈非人〉と呼んでいる。



④この世界には国(都市国家程度のもの)が複数あり、その半分の国を非人が占拠している。



⑤この世界の最高神は〈断罪の女神〉である目の前にいるやつ。



っていうかこの女神、とにかくうざい。


喋り方が懐かしい気もするがとにかくうるさい。


「で、もうこのまま転生していいんですか?」


「あ、ちょっとまってて。まだ渡さないといけないものがあるから」


どうでしたでしょうか?

最初にあった選択というのはなんなんでしょうね。

では、また次回に会いましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 100人分のカレー食べた主人公…中々思いつかない発想でつぼっちさんにしか思いつかない世界観というかなんというか…個性が出ていていいなと思いました!(語彙力皆無ごめんなさい…) [一言] …
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ