プロローグ
神の子共の生活物語
俺の名前は石原なお
学校一のアニオタです
そして学校一の天才です
石原なおです
俺の一日はまずアイドルのアラーム時計から始まる。
「なおくんおきておきないといたずらするぞなおくんおき・・・」
癒やされる声だ。
ちなみに今は朝の三時、お遊戯の時間だ。
静かにパソコンを開ける、例のものは昨日準備した。
そうアニメタイムだ。おれが厳選したアニメを全話みる。
天国タイムだ。ちなみに今日見るのは天才の巨人。
見終わったら朝食を済ませ歯を磨き登校する
俺に親はいない今は親の残したお金を潰しながら暮らしてる30兆円ぐらいあるので金の心配はしなくていい
「うぁーー眠い」この言葉を何回繰り返しただろうか
俺はいつもの電車で織田中に向かう、名門中の名門織田中に
俺の成績はいつも学年一だ一回もテストで百点以下を取った事がない
なぜ皆は採れないか不思議なぐらいだ
今日もまた屋上で一人寂しくお弁当タイムを始める。
この世界は飽きた。どこかに行きたい
「神よどうかどこかの世界に飛ばして最強の主人公にさせてください」
とか言っても無理か
「良いだろう許す」
「は?」
「おいちょと待て!」
意識がなくなった。
いい匂いだ。草の匂いかな?体をゆっくり上げる
「やけに体がかるい」
体が軽い軽すぎる
「なんだここ」
「そうだ俺神様におくられてきたんだった」
この展開アニメでよくあるやつだ。
まさかほんとに異世界があったとは
「なにーー?画面?」2017/03/29
目の前にゲームみたいなスキルやレベルが表示されている
レベル999LV
所持金 金貨999999999999999999999999999999枚
スキル 全コンプリート
最強過ぎた。
「ふふふふふついにきたぞーーー異世界にきたぞーーー」
長年の夢異世界召還だ
アニオタの永遠の夢であ
るその夢を今達成した
「まあとにかく今後どうしようかなー」
持ち物ボタンを押す
いろんな物が入ってるな、多分この世界すべてのものが入ってるんだろうなー
聖剣、銃、魔法書、など
その中から地図らしきものを取り出す
「ん?」
さすが異世界だ前いた世界とはまったく違う
そして文字は俺の世界と同じ日本語だ
俺がいる所はテリウス王国という国らしい、さすが異世界だ
「王国か憧れるーー」
「ん?なんだあれ」
ここから1キロぐらいのところで土埃がまってる
「ん?」
「あれよく見るとゴブリンじゃねえか」
思ってたより気持ち悪くてびっくりだ
そして前には馬車が逃げてる
「人!?」
とにかく助けにいこう、きて早々不運だ
何か足が早くなるアイテムないかな
今の30倍早くなるというポーションがある
まあいい早く使おうためらいながらも決定ボタンを押す
上からポーションが落ちてくる
そして戸惑いながらも飲む
甘くて炭酸のないコーラのあじがする
「さあランニングタイムだ」
「せえーの」
目が開けられない、早すぎだ。ゆうに時速400キロはでている
武器はさっき出したマシンガン
なぜかとても使い慣れている感じがする
そして俺はゴブリンの中につっこむ
5秒後ゴブリンの集団が全滅した。
「こんなもんか」
そして俺は派手な馬車に向かう
「大丈夫ですか」
そこには俺好みの美少女が一人とメイドと思われる人が二人そして外に御者だ
きた!異世界一発目の美少女
まず口を開いたのはめいどの方だ
「助けていただき感謝します」
「では私たちはこれで」
は?おかしいだろ普通ここではもっと
「あなたのようなかたは私タイプなの」
とか
「うちにきませんか?」
とかだろ!
「あのーうちにきませんか?」
え?
「城にきませんか」
「遠慮なくいかせて貰いまーーす」
「王女様?!」
隣でやばいことを言ってるように感じたが
だけど俺はいまこの美少女の発言に歓喜していて聞こえてない
いまこの子、城て言った?
まあいいやどうせ遊びかなんかだろ
読んでいただきありがとうございます。
次回も楽しみにしていてください。
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