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設定集 ハイ・ゴーレムの設定

 基本、設定は作品の中で……というスタンスなのですが、ここまで話が長くなるとチュートリアルエリアの話とかに戻ってもらうのは大変だろうということで、造ってみました。ご参考になればいいのですが。


 

 ――ハイ・ゴーレムの設定――



 ステータス―――――――――――――――――――――――――



『筋力』――パワー全般。接近戦の攻撃力や持てる重さにもかかわる。人工筋肉の影響が大。


『耐久』――防御全般。これが高いと俊敏が低くなりがち。装甲の影響が大。


『瞬発力』――パワーとスピードに関わる。一瞬の爆発力。これが高ければ、人工筋肉や俊敏が低くても、多少は補える。人工筋肉、コアなど多数のパーツが影響する。


『俊敏』――スピードに関わる。身軽に動ける。これが高いと耐久が低くなりがち。フレーム、人工筋肉、装甲が関わる。基本、パーツが重ければ重いほど低下する。


『反応』――パイロットの操縦に対する反応速度。パイロットスキルが高くなるほど重要になる。コクピット、関節が関わる。


『器用さ』――関節が器用に動くかどうか。これが高いと、敵の弱点を的確に攻撃することができたり、小さいものを器用につかんだりできる。関節が深く関わる。


『居住性』――コクピット内部の快適さ。あまりにも低いとコクピットの中がちょっと歩くだけでシェイク状態になる。コクピットが深く関わる。


『魔力』――ハイ・ゴーレムを動かすエネルギー。起動時間や、装備できる武器にかかわる。コアが深く関わる。


『消費魔力』――魔力の消費を減らす力。高ければ高いほど、低い魔力で行動できる。魔力供給液が深く関わる。



 備考―――――――――――――――――――――――――


『ランクの差』――筋力で例えるなら、半ランク差なら中々押し合いに決着がつかないが必ず半ランク上の機体が勝つ。ワンランクならある程度善戦はするだろうが、上の機体が勝つ。2ランクの差が生まれれば圧勝できる。

 世代の違いで2ランクの差が生まれると言うのは、2ランクの差があれば圧倒できるために『世代が違う機体』と言うことになる。

 

 ロボアナで第一世代型で第二世代型を圧倒できたのは、第一世代型SS+ランク=第二世代型ランクA+と言うことになり、相手は二ランク下のC+かCであったため。属性付与による差は、精霊AIがいるかいないかの差の方が大きかったため、セイチとアイリスに無双される羽目になった。南無。



『連続起動時間』――歩くなどの基本的な動作。魔力のランクが関わり、Fが二時間として、0.5ランク上がるごとに三十分ずつ起動時間が延びる。これは世代が上がっても+補正は入らない。理由は後述。


『戦闘起動時間』――歩いたり以外などの激しい動き全般。魔力と消費魔力が関わり、魔力と消費魔力が上がるごとに時間が延びる。これは世代が上がっても+補正ははいらない。理由は後述。


『魔力回復』――ランク関係なく、動かなければ五時間で全回復。つまり一時間で20パーセントの回復量。マイルームのハンガーなら瞬時回復。安全領域と呼ばれる場所なら二倍の速度で回復する。回復アイテム、搭乗者のMP消費でも回復する。MP消費での回復はスズメの涙程度しか回復しない。



『持てるアイテムの数』――筋力がFが一として、一ランク上がるごとに持てる量が一ずつ増えて行く。世代が上がるごとに+2ずつの補正。


『ハイ・カードアルバム』――魔力と消費魔力両方のランクが関わり、Fが一として半ランクアップごとに一ずつ容量が増えて行く。一世代上がるごとに+8(魔力と消費魔力の合算)の補正。



―――――――――――――――――――――――――


『起動時間が世代が上がっても伸びない理由』――前の世代より魔力を大量に使って機体の性能を上げているため、本来なら起動時間は逆に落ちるはずなのだが、魔力を生み出しためておくコアそのものの性能や魔力を効率よく動かす技術も上がっているため、プラスマイナスゼロになっているせい。つまりSS+の九時間半が最大起動時間。

 例外として第三世代型から装備できる魔力タンクを装備すればある程度伸びる。






 世代毎の違い―――――――――――――――――――――――――


『機体性能』――世代が一世代上がるごとに2ランクの差が生まれる。


『属性付与』――第二世代型から火の加護等による特定のステータスのランクアップ。例えその性能がSS+の限界値だとしても足される。火が瞬発力、風が俊敏、地が耐久、水が消費魔力に影響を及ぼす。

 反属性を一緒に付けられないため、力や速さを底上げしてくれる火の瞬発力を選ぶものが多いため、水は冷遇されがちだが、SS+の消費魔力の上に高ランクの水の加護を付与すると……↓の高火力武装などがバンバン撃てたり?


『オプションパーツ』――第三世代型からのブースターによる低空飛行など様々な能力を付与する装備。


『装備』――装備には機体の魔力による装備制限の他に、世代による制限もある。




ハイ・ゴーレムの姿―――――――――――――――――――――――――


 指の数や間接等に至るまで基本人型。実験機である第0世代型だけは頭部がないが、それでもそれ以外は基本人型。

 それはゼロ・ガイアに置いて、巨大化できなかった人類の新たな身体として造られたからである。


 0世代型は5メートルほど。第一世代型からは頭があるから6メートルくらい。2階の窓から見える風景が乗っている感じに近いかも?


 第0世代型は色の塗り替えくらいしかできないが、第一世代型から数種類の外見を選べる。


 作者は絵を描かないので、あなたが思い描いたハイ・ゴーレムが本当のハイ・ゴーレムと言うずるい逃げ口を言ってみたり。なので思い描いたものが、例えガ○ダム、ナイト○アフレーム、鉄の棺桶、ヴァン○ァー、銀○美少年だろうと一向に構わな――くても果たして大丈夫なんだろうか?(笑) あ、さすがにスーパーロボット系とは結びつかないと思います。





 日間冒険ランキング一位になりました。お気に入り登録、評価を入れてくれた皆様のおかげであります。どうもありがとうございました!


 感想についてなのですが……あらすじに『ロボットを造るために奮闘する……ただそれだけのお話』と書いてあったり、ほのぼの、ギャグ、コメディのタグを付けているのに、そこをダメと言われても作者としては路線を変更するわけにはいきません。たぶん、いや、きっと? そこを好きで読んでくれている人もいると思いますから。もちろん書いていただく分には一向に構いませんので、忌憚のない意見をこれからもお願いします。きっと次回作で生かされると思われます。


 さすがに万人全てに好かれることは不可能なので、このような返事しか返せないことをお詫びします。


 ここら辺の難しい返事をさすがにコラムダさんとアイリスにさせるわけにはいかず、ここでの返信となってしまったことも申し訳ありませんでした。


 それでは次回で。


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