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2興目〜やめておくれよクラスメイツ〜

あらすじ〜

謎の三毛猫により性転換しちゃった齋藤ちゃん。

とりあえず学校に行くことにしたが―――?

私立魔導科専門学園祭興―――通称、祭興学園。

これが俺の通っている学園だ。

個性豊かな人員と、必要ないくらい高度な設備と自由奔放すぎる校風以外は至って普通の私立校である。

この学園は小中高大の一貫であり、その敷地は信じられないくらいに広い。

結構、色んな所から人が来ており、全校は、10万人くらい居た気がする。

…まぁ、当然それだけ色んな所から人が来ていれば、1万人や2万人くらいは行き来が大変な人がいてもおかしくはないわけだ。

そしてそんな人たちのために用意されたのが先程まで俺が居た、仰天寮である。

…別に、俺が行き来の困る生徒だから、寮に居たわけではないんだ。その辺よろしく。

………じゃあ何で寮にいるかって?……

それはな?俺が生徒会長である、あの万年盛犬に押し付けられたからだよ………

何をって?

……寮長をだよ!!

ついでに風紀委員長も押し付けられてるんだぜぃ!!(半壊)

………まぁ、良いんだそんなことは……

あの忌々しい、腐れ犬公の事は一時忘れよう。

でないとストレスで禿げ上がってしまう。

ともあれ、この坂道を抜ければ、学校に到着だしな……

着いたらふて寝を…っと「ひゃあぁん!」

女「あら〜?あらあらあらあら〜?随分可愛らしくなっちゃってるじゃな〜い♪

さ・く・ら・ちゃ〜ん♪♪」

何故俺だと分かる!

面影などない筈なのに!!

………というか……

桜「抱きつくな!

離せ!蒼夜!」

蒼夜「あら〜?

別に良いじゃないの〜♪

減るもんじゃないし〜♪」

桜「減るわ!人として大切なものが!」

蒼夜「聞こえな〜い♪♪」

こっ……この野郎……!

………ともあれ、このふざけた野郎は空居蒼夜。

俺のクラスメイトで、関わりたくない奴No.1に煌めく変態だ。

どこがどう変態かはあえて割愛させてもらうが、悪しからず。

桜「…………」

蒼夜「?(ポッ)」

ふと、蒼夜の顔を見つめてみる。

すると何故か蒼夜は頬を紅潮させつつ微笑んでくる。

それを見て何だか無性に馬鹿馬鹿しい気分になった俺は、はふぅ、とため息をつく。

桜「………もういくぞ……」

蒼夜「あ!待ってよぅ〜桜ちゃ〜ん!!」

少し補足を。

齋藤ちゃんですが、着ている制服は男子用ではなく女子用です。

髪型は、両サイドを三つ編みにしたりしています。いわゆる、横三つ編みですね♪

今は、とりあえずこれくらいで。

感想、送っていただけたら幸いです♪

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