表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
5/71

俺がナンパされる訳

俺は母さんがレジに向かってる間近くにある椅子に座ってた


「ねえねえ、君今1人良かったらお兄さん達と今から遊ばね?」とチャラチャラした軽そうな見た目の男達が話していた


(なんだナンパかよくやる勇気あるよな〜俺だったら断られた時が恥ずかしくて出来ないわ〜と言うかこんな小学生ナンパして楽しいのか?と言うかこいつらロリコンかよ警察呼ぶか?)と横の小学生を見て考えていた


「君だよ君銀髪の」と言っていた


(ふむ、俺以外に近くに銀髪の人が居るのか)と周りを見渡す


「いや、だから君だって」と男に肩を掴まれる俺は驚いて振り返った


「え?自分っすか?マジっすか?」と俺はナンパ男達に問いかけた


「そうそう」とナンパ男達は頷いた


「自分こう見えて男なんすけどもしかしてそっちの口の人っすか?」


「いや、ちげーよ‼︎どう見ても女だろ胸あんじゃん」

「いや、実は女装趣味でこれ擬乳なんですよ〜ははは」と俺が言うとナンパ男達は仲間内で話し合いをはじめる


「おい、女装だってよどうすんよ」「いや、そんな訳ないじゃないですか断る言い訳ですよあれは」「いや、だがあの反応はなぁ〜」


と揉めていた俺はとりあえずナンパ男達に


「あ、自分そろそろ迎え来るんで」とナンパ男達に声をかけてた


ナンパ男達は「ちょっと待て」と俺の肩を掴む


俺はこれは逃げれないと観念して母さんの助けが来るのを待ちながらナンパ男達の会話を聞いていた


そうしてナンパ男達の話がまとまった頃


「とりあえず男でも女でもいいから俺達とあ「飛鳥〜」…なんだ親連れか」とナンパ男達は逃げて行った


「飛鳥、今のお友達?」

「ナンパみたい俺男なのに笑えたよ」と俺は笑いながら母さんをみた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ