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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
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閑話:私達の修学旅行が大惨事になった訳

私達は東大寺の見物を終えて奈良公園に来ていた、飛鳥ちゃんは鹿を見て不満そうな顔をしていた、だが鹿せんべいを笑顔で買い始めたので大丈夫だろうと思い私達も鹿せんべいを買った

鹿せんべいを買った飛鳥ちゃんは何故か集まってくる鹿達にドヤ顔をし始めた、私は山田と鈴井君に飛鳥ちゃんの様子が変だと伝えた

「なんかさっきから表情をコロコロ変えてるんだよね」

「そりゃ鹿が可愛いとか女子的なあれじゃねえか?」

「っすね」と2人は言いながら鹿達にせんべいを与えていた、そうこうしながら飛鳥ちゃんを見ているといきなり鹿せんべいを自分で食べ始めたのである

「ねぇ、なんかドヤ顔して鹿せんべいを食べてるんだけど…」と私は2人に言うと「はぁ?んな事しねーだろ」と言いながら飛鳥ちゃんの方を見て固まった

「俺夢見てんのか?なんか普段優しそうな姫川さんがドヤ顔で鹿達に嫌がらせしてるように見えるんだが」「ほっぺつねってみます?」と2人がお互いのほっぺをつねって現実である事を認識していた

「なぁ、あれ鹿達イラつき始めてねーか?」と山田がいい私達は頷いた

「あ、ドツき始めたな、助けるべきか?」と山田が私に判断を委ねて来た

「あっ姫川さん走り始めたみたいっすよ」と鈴井君が実況している

「あっバランスを崩してコケた…うっわーさらにどつかれてるよ…さすがに助けるか」と山田が動こうとした時飛鳥ちゃんが土下座しながら鹿せんべいを鹿達に差し出していた

「泣いてるね…」「だな…」「っすね」と話しながらどうしようか私は考えていた

「あー姫川さんスッゲー状態だな…」と哀れみの目で飛鳥ちゃん山田がみていた、私は飛鳥ちゃんの方を見るとフン塗れの飛鳥ちゃんが泣いて固まっていたさすがの私も哀れみの目で見るしかなかった

そんな事が修学旅行中にあって私の中では飛鳥ちゃんは少し変わった子だと認識を変えるのであった

評価を下さった方々、どうもありがとうございます、これで私も頑張れそうな気がします!

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