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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
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俺が下着を買う訳

「飛鳥〜支度は出来たかしら〜?」

「あー今行く〜」


ガチャとドアが開く音がした


「ダメよ飛鳥そんな格好じゃこれを着なさい」と母さんが妹の服と新品の下着を持って着た


「いや、これ女物じゃん」

「当たり前でしょ?今のあなたは女の子なんだからあなたが今まで履いてた下着じゃダメに決まってるわ」

「いや、でもっ」

「女の子はデリケートなのよ?」

「いや、しかし、お「いいから言う事を聞きなさい」…はい」母さんに睨まれ仕方なく用意された服を着た

「あら?やっぱり似合うわね〜」

「男の尊厳が…もうお婿に行けない…」

「あなたはもうお嫁に行けてもお婿には行けないのよ?」

「うっ」

「まぁとりあえず買い物に行くわよ」と母さんに引っ張られて渋々買い物に行く


「ショッピングモールに来なくても良かったんじゃないか?」

「何言ってるのよ、いろいろ揃えるんだからここに来るのは当たり前じゃない」

「確かにそうだけど…周りの視線が…」

「そりゃあなた今凄い美少女だからね仕方ないわよ」

「女は大変だな…いつもこんなに視線を感じるのか」

「そうよ?見られて美しくなるのよ、さぁついたわよ」とそこには女性下着を売っている店が目の前にあった


「母さん…俺体調悪くなってきたから帰るわ」


ガシッと肩を掴まれた


「ダメよ?しっかりサイズを測ってもらいましょうね」と店の中に引きずられた


「男の尊厳が…」

「さぁ店員さんに測ってもらいましょうね」


こうして俺は店員と一緒に試着室に入りサイズを測られた

サイズを書いた紙を受け取り母さんに連れられてそのサイズのエリアに向かった


「さぁ、ここから好きなのを選びなさい選ばなければ母さんがセクシー下着を選ぶわよ?」


俺は渋々シンプルな下着を選んだ


「じゃあ買って来るわねそこで待っててね」


こうして俺の下着の買い物は終わった

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