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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
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俺が幼馴染達と会う訳

父さん達との話し合いをした日から半月近くが過ぎた5月の中盤いつもの様に目覚ましの音で目を覚ました

「んっ〜」と体を伸ばし固まりをほぐして着替えを始めた

「飛鳥〜ご飯よ〜」と母さんに呼ばれて俺は「今行くー」と俺はいいリビングに向かった

そしてリビングに着き食事をしてる頃玄関のチャイムが鳴った

ピンポーン ピンポーン

「は〜い」と母さんが向かった

「あらあら、弥生ちゃんと勇輝くんじゃない〜」と玄関から聞こえてきた

「おばさん、おはようございます、飛鳥居ますか?」と言っていた、どうやら俺が大学に行ってない事が心配で様子を見に来たみたいだ

「居るわよ〜さぁ、上がって」と母さんはいい家に2人を上げた

2人は「お邪魔します」といい家に入って来た

「飛鳥〜弥生ちゃんと勇輝くんが会いに来たわよ〜」とリビングを開けた

「母さん、心の準備出来てなかったんだが…」と俺がいい母さんは「可愛いんだからいいじゃない」と話していた

それを見て2人は「え?飛鳥?」と驚いて目を見開いていた

「まぁ、なんだ2人とも久しぶり」と俺は頭を掻きながら2人に声を掛けた

「あぁ、久しぶり…ってそうじゃないだろっ⁉︎え?なに?ドッキリでもやってるの?カメラある?」と勇輝がいい「か、可愛い」と弥生が目を輝かせながら言った

「まぁ取り敢えず座れよ」と俺はいい2人を座らせる

「えっと、取り敢えず君が飛鳥って事で良いのかい?」と勇輝はいい俺は「そうだ」と答えた

「春休み中にこんな事になっちまってな、今までどう説明すりゃいいかわかんなくて連絡してなかったわ、すまん」と俺は頭を下げ謝った

「それは別にいいけど大学どうするの?」と今度は弥生が言った

「大学は諦める事にした、こんなじゃ行けないしな、取り敢えず高校生としてリスタートするつもり」と答え2人に「一緒に行く約束してたのに本当にすまん」と再び頭を下げた

2人はお互いに顔をみて笑いながら「まぁ、なんかあってもう会えなくなる訳じゃないからもういいよ」と答えた

俺は「そうだな」といい2人に向かって笑った、勇輝の方を見ると顔を少し赤くして目を逸らした

俺は「どうした?」と勇輝にきいた

勇輝は「いや、別に」といいその後はなにも言わなくなった

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