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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
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俺が部屋に引きこもる訳

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎動画投稿しちまったじゃん⁉︎恥ずかしくて外に出れねーわ⁉︎」と俺は叫んだ


「飛鳥ーうるさいわよ」と母さんがいいに来た

「ごめん俺今マインドブレイク中だから当分ほっといてくれ」と俺はいい布団にくるまった


(やべーよー恥ずいよー何やっちゃってんの俺⁉︎マジカラオケ店からやり直してー時間よもどれーーー!うぉぉぉぉぉぉ)と布団の中でジタバタもがいた


「はぁ…マジタヒにたい…」と俺は呟きながら意識を手放した


翌日俺はまだ昨日のことを引きずり布団の中にこもっていた


(はぁ…これからマジどうしよう…恥ずかしくて外に出れねーしかと行ってこのままは良くないしな…取り敢えずゲームやろ…)

と俺はpcの電源を入れてオンラインのMMOにログインした


「おはー」「お、3日ぶりじゃん」「はよはよー」などと良くパーティーを組むフレンドからメッセがきて俺も「おっす」と返して話に混じった


「そう言えばよー昨日から新イベやってんぜ」とゴツいガチムチキャラのペイペが言った

「マジかっ!ならこれから行かね?」と俺が言うと「ok」とフレンド達からメッセがきて俺達は早速パーティーを組んでイベに挑んだ


「おい、こっちにヒールはよっ」「今手が離せない!ポーションで繋げー」「よし、ボスのHP半分切ったぞ」などとチャットをしながら新イベのボスと戦っていた


そしてボスのHPが残り少しになった所で


「みんな見てろこれが俺のラストアタックだーーーー!」と俺が叫んだ最上位魔法を叩き込んでボスは光の粒子になって消えていった


「おつー」とみんなでいい俺達は新イベをクリアした、そしてフレンド達は飯とか用事でログアウトして行き俺だけが残った


「はぁー今回のイベントも中々だったな」と俺は呟きログアウトした


「さて、俺も何時迄もうじうじしてらんないから飯食いに行くか」と俺は部屋を出た

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