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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
13/71

俺が動画投稿する訳

俺はアニソンを夕方迄歌い楽しんでいた

「ん?動画投稿?」と、ふと機械の画面に出た投稿映像を見て興味を惹かれた


「ふむ、なんか楽しそうだし俺もやってみるかな〜」と少しテンションが上がってるせいで普段なら絶対しないような事をやろうとしていた


「ふむ、カメラはココにあるのか」とカメラの位置を確認して歌って踊れるスペースを作り始めた


準備が終わり素早く曲を入れた、曲は某アイドルアニメの曲にしていた

俺は曲が始まるとアニメでみた振り付けを再現しながら踊り歌を歌い始めた


歌い終わり最後のポーズを決めた時俺は達成感に満ちていて「これはハマる」と次々に曲を入れては踊ると言う事をしていた


そうして動画投稿を二時間していた頃にスマホに着信とメッセが来ていた


「なになに?」とメッセを見ると母さんから「いい加減帰って来なさい」との内容だった、俺は仕方なく帰る事にして荷物をまとめてレジに向かう


レジで会計を済ませて家に向かって歩いていた

「あれ?お兄ちゃん?」と後ろから声が聞こえて振り返ると後ろに妹の飛奈が立っていた

「飛奈か、部活帰りか?」

「そう」

「そうか、じゃあ一緒に帰るか?」

「まぁ同じ家だから仕方なく一緒に帰ってあげる」

「あぁ、まぁ行くか」

「うん」と妹と話しながらゆっくりと歩いた

「そういえばお兄ちゃんはこんな所でどうしたの?」

「ん?カラオケに行ってた」

「あー歌うの好きだもんね」

「まぁな」とポツポツ話しながら家に帰る


家に着きリビングに行くと母さんに「女の子なんだからあんまり遅くまで遊ばないの!」と怒られた俺は「ごめん」と謝り手を洗いに行く


手を洗い晩御飯を食べて風呂に入りに行って寝支度を済ませて部屋に戻った


「さて、寝るか」とベットに横なら今日の出来事を思い出した


「あぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎動画投稿しちまったじゃん⁉︎恥ずかしくて外に出れねーわ⁉︎」と俺は叫んだ

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