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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
12/71

俺がカラオケに行く訳

朝、目覚ましの音で目を覚ました

「んっ〜朝か…それにしても夢じゃなかったんだな…」と自分が女の子になってる事を確認していた


「とりあえず着替えるか」と俺は着替え始めた


着替え終わりリビングに朝食を取りに行く


「おはよ〜ご飯ある?」と俺はテレビを見ていた母さんに聞いた

「あるわよ〜持ってくるから座ってなさい」

「は〜い」と俺はいい椅子に座った


母さんはご飯を持ってきてテーブルに置くと俺を見て「飛鳥は今日どうするの?」と聞いてきた

「ん〜気分転換にカラオケにでも行ってこようかな?」

「あ〜飛鳥は歌うの好きだもんね」

「うん、歌うとスッキリするからな〜」と笑いながら話した

「でも、そうね〜流石に今のあなたを1人で行かせるのは少し怖いわね」と母さんは考えるそぶりをした

「いや、俺別に1人で大丈夫だからもう18だぞ?」

「でも飛鳥は女の子になり立てで隙だらけじゃない」

「いや、隙ってなにさ?なに?アサシンでもいるの?」

「確かにアサシンみたいなものよね可愛い女の子が一人歩きをしてる時に狙ってくる男どもなんて」

「そ、そうか、まぁ気をつけながら行けばいい話だから1人で大丈夫」と食べたものを片付けてリビングを後にした


部屋に戻り外出用の服に着替え俺は取り敢えず母さんと病院に行った病院で血液検査と精密検査をやり結果は後日という事で1度家に戻りお昼を食べた


食後に「じゃあ俺行ってくるわ」と母さんにいい玄関に向かった


母さんは玄関で「本当に気をつけるのよ?やっぱり付いてこうかしら?」と何度も確認したが俺は断りいつもの行きつけのカラオケ店に向かった


店につき手続きを済ませて部屋に入り適当に飲み物を頼んでから歌の選曲をしていた


「ここはやっぱりいつも通りロックからいってみるか」と好きなアーティストの曲を入れて歌い始める

「〜〜♪」


歌い終わり俺は少し不満を抱えながら採点画面を見ていた


「いつもより点数が低い…低音領域がダメか…」と好きな曲を上手く歌えない事にショックを受けていた


「いや、待てよ?低音領域は壊滅だが逆に高音ならあるいは…」と俺は某バンドアニメの曲を入れた


歌い終わり上手く歌えた事にニヤケながら採点画面をみる点数は99点を出していた


「これはっ‼︎アニソン歌い放題じゃねっ⁉︎」と俺は喜び次々にアニソンを入れていった

こうして日が傾くまで店に入り浸った

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