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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Prince of Darkness  ー魔王国復興譚ー

作者:御垣 勇蘭
この世には人間と魔人族という二つの種族が存在した。それぞれの種族は決して関わろうとせず、長きにわたりそれぞれの文明を築き上げ、戦争というものは一切起きていなかった。
しかし、その安寧は突如として崩されることになる。人間が、魔人族を排除するために、「勇者」という人物を祭り上げ、魔人族領に侵攻してきた。
それに魔人族は、抗ったが人間側の侵攻を食い止めることはできず、滅ぼされてしまった。
魔人王の息子であった少年・ユウ・A・ヴェネーナは、父である魔人王とともに最期まで人間と戦おうとしたが、その 意志は父の言葉によって、曲げられることとなった。
「近いうちに私は人間によって滅ぼされるだろう。しかし、お前には死んではほしくない。もし私がしんだら、お前にはもう一度この魔人族の国を再建し王になってほしい。だから、お前は逃げろーー」
そして父の言葉に従い、逃げた少年は、人間によって殺された父の願いを遂げるために、闘いへと身を投じていくのであったーーーーーー
プロローグ
2016/08/04 22:00
大陸クリスフォルディア
2016/08/04 23:00
人間の侵攻
2016/08/07 00:42
魔王の対策
2016/08/08 01:26
父の願い
2016/08/10 22:00
失った翼
2016/08/13 01:51
人との出会い
2016/08/17 01:28
言い訳
2016/08/22 04:57
食事
2016/08/26 03:01
徴収
2016/08/31 01:41
滞在
2016/10/03 02:43
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