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俺は、テレビを憑けた……  作者: 瑠璃耶
1/3

チャンネル1.テレビ

読んでくれたら幸いです

・・・・・・・・・


なんか出てきた…… 


テレビから長い金髪の女が出てきたと思ったら『痛っー!』と、言いながら床に思いっきり頭をぶつけた。


『……誰ですか?』

数秒の沈黙の後、僕はテレビから急に出てきた見知らぬ女に誰かと訪ねる。


『え!最初のリアクションがそれ!!』

見知らぬ女は予想外と言う顔をしながら言う。


『最初と言いますと…?』


『わ、私テレビから出てきたんだよ!?』


『確かにそうですね、見ればわかります』


『驚かないわけ?』


『いや驚いてます、ただリアクションが薄いんですよ僕』


『それでもテレビから女のの子出てきたんだよ!!!』

見知らぬ女は自分を指差しながら言う。


『自分で言っちゃうんですね』

と、言って僕は無表情になる。


『あ……』見知らぬ女は頬を赤らめる。


『安心してくださいちゃんと驚いてますよ?』


『嘘つき!』と、見知らぬ女は僕の言葉を否定する。


『いえ、その証拠に…ほら』

僕は彼女の後ろを指差す。


『ッ……?』

見知らぬ女は後ろを振り返る。


『あ、ごめんなさい』

見知らぬ女は僕に謝罪した。

 

俺は驚いてテレビを壊していた。

読んでくれてありがとうございます!


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