第七話 6aから7aへ 「これは完全にフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません」
・・・かないで・・・
・・・てかないで・・・
・・・なんで?・・・
・・・どうして?・・・
・・・したから?・・・
・・・しなかったから?・・・
・・・するから・・・
・・・にするから・・・
・・・さい・・・
・・・します・・・
・・・いやだ・・・
・・・ないで・・・
・・・・・・
うぅ・・・痛い、後頭部と首の付け根痛い・・・
枕も涙で濡れてる・・・
今何時だろ・・・?
がんばらないと・・・私が、がんばらないと・・・
・・・よし、もっとがんばろう!もっともっとがんばらないと!
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体育館前
右手を上げ
アイ「おっはよー!あれ?目赤いけどどした?大丈夫?」
そっぽ向きながら
「おはよう、あ、これ、昨日映画見ちゃって夜更かししすぎたからかなーあと、目が痒くて擦っちゃったからかな」
クロダ「おはよ!シショー!あの映画面白かったでしょ!でも試合前夜に夜更かしして見るなよー」
やれやれというポーズ
「あ、ちょっとだけって見たのがいけなかったー」
会釈をしてから
カゴ「おはようございます。シショー!ご提案いただいたとおり、睡眠時間9時間から8時間にした結果、より良い朝を迎えられました。感謝です」
ほぼ目が開いてない眠すぎるという表情で
アヤセ「・・・オハです・・・。ネムネムです・・・」
うつらうつらしている
アヤセをツンツンしながら
アイ「アヤちゃん・・・、立ったまま寝てる?」
クロダ「コイツどこでも寝るな・・・。ヤクシジはまた遅刻かー?とりあえず準備しよ!」




