コロナにかかった覚書
マスクを毎日二枚し、スーパーでは帰りに手とスマホも消毒、パンもお箸で食べる生活でしたが、普通にコロナにかかりました。
自治体によって基準や方法が違うと思いますので、一例程度にお考え下さい。
最初は本当にクーラーで喉を傷めたかな、と思う初期症状。この時にコロナを疑って仕事上の連絡先とか確認してたのが功を奏しました。
早めに休んで夜中目が覚めたら熱っぽかったので、これは確定だ、と自分の中でなりました。慌てて明日休むかつコロナの疑いありと上司にメールしました。
並行して市のかかりつけ医がない人の為の相談窓口に電話しました。繋がるまでしばらくかかるかな、と思ったのですが、無事二回目で繋がりました。やはり時期が時期なので、症状が軽くかかりつけ医(やそこからの紹介)がないと基本お断りをされるようで、検査キットで調べるよう勧められました。
最初に自身の情報を登録、その後に検査キットの申込みを申請する流れでした。まあ最初の情報が次の申請に自動で入力されはするんですが、認証コードの入力等の段階があって、高熱の人にさせるとか鬼かよと思ってました。一人暮らしはこんな時辛い。ここまでで約一時間かかりました。申込みが0時過ぎていた為、その次の日にしかキットが届かないというタイミングの悪さでした。
一応コロナに備えて諸々の準備はしていたのですが、さすがに十日分までは準備していなかったので、ネットスーパーと更に足りないものを姉に配送してもらうようお願いしました。ネットスーパーって一日後にしか届かないって知らなかったよ。クレジットカード登録もあって時間もかかるので一人暮らしの人は先に登録しておいた方が辛い中作業しなくてすむかと。
準備していたもの
カロナール(コロナの解熱剤として有名、すぐ飲んだおかげか大体37度台で収まった)
のどぬーるスプレー
アイスノン(枕と小さめの、今回は未使用)
冷えピタ(今回は未使用)
ゼリー飲料(喉が痛い時に重宝すると言われていたが、喉が痛くなくても食欲がない時に飲めた)
ペットボトル飲料数本
ゼリー・プリン・アイス
保存食ちょっと
足りなかったもの
飲料
十日分の食料
トローチ、のど飴
ゴミ箱用のビニール袋(痰や鼻水で菌いっぱいのティッシュを小まめに密閉する為)
曲がるストロー(単なる好み)
検査キットがいつ届くか、場所によってはポスト投函とあったのですが、自分の自治体は速達で部屋の前まで来てくれました。
手順に従い、鼻に突っ込みぐりぐり。これからしばらくくしゃみが止まりませんでした。結果はやはり陽性。上司にメールするとともに、陽性だった人の手続きに進みます。
これかなり時間かかりました。抗原キットとしか書かれていないのに、抗原定性検査か抗原定量検査か選ぶ項目がでてくるんですよ。定性が簡易で陽性か陰性か判別するもの、多分これが一般的に送られてくるものかと。定量はもう少し詳しくでてくるみたいですね。保険証がいるのでそれを記入し、検査キットに油性ペンで名前と検査日を書けとあるのでペンを探し、運転免許かマイナンバーカードを一緒に写せとあるのでそれを探し……。これ後日じゃ駄目なんですか……駄目だからやれと言ってるんですよね、わかってます、と渋々準備し申請しました。
陽性判定後必要な物
保険証
油性ペン
運転免許やマイナンバーカードなど顔写真付きの物
現在は保健所からの電話診断待ちですが、熱のせいか心因的なものか数時間毎に目が覚めていたのが、手続きが終わった後は爆睡してました。爆睡ついでに口呼吸だったのか喉の痛みが復活してましたが。
個人的に感染経路は不明ですが、かかった際にどういった事が必要だったか覚書として書いておきました。
近くに家族や友達がいれば物資の面では助かるとは思いますが、同居者がネット申請できる状況でないと申請はやはり自分になるのでもう少し感染者に負担がかからないようになるとありがたいです。市の最初の登録やネットスーパーの登録は事前にできるので備えておくのも一手かと。
逆に一人暮らしの良い所は同居者の感染に気を使わなくて良い所でしょうか。配送の人とも非対面で済みますし。
37度台から37度前後に落ち着いて、単なる風邪なら出勤するけどコロナだから休めると思っているのはここだけの話ですよ。
差し入れのお勧め
熱がある人
準備がないなら冷えピタやアイスノン
喉が痛い人
のどぬーるスプレーやトローチ、のど飴
食べ物系
経口補水液、スポドリ
ゼリー系飲料
ゼリー、プリン、アイス
おかゆ(インスタント)