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星抱く鬼  作者: 守野伊音
8/13

8.合羽と唐傘





「ああ、雨だ」


 ぽつり、ぽつりと降ってきた雫と同じほど、静かな声が二人の間に落ちた。

 ヒナトはクリツに抱えられたまま彼の背に負われた鞄を探る。いつもなら自分が下りるか、鞄を下ろすかするけれど、今は少々さわりがあった。



「あれ? なあ、クリツ。合羽どこ入れたっけ」

「右の側面じゃなかった?」

「あ、そうだそうだ。そこが一番、水筒が安定したんだよな」


 ずるりと二枚の合羽を引きずり出す。水を弾く生地特有のかしゃかしゃとした音が心地よい。新品の合羽をよいしょと広げ、ヒナトは少し考えた。


「後でちゃんとするから、今はこれで勘弁な」

「いいよ、適当で」

「うわー、クリツがひどいー。俺を自分だけ合羽着るような甲斐性なしにさせる気だー」


 つれないことをいう頬をぺしりと叩くと、クリツは痛くもないだろうに痛いと呻いて軽く仰け反ってみせた。ヒナトはけらけら笑い、大きく広げた合羽をクリツの頭からかぶせ、鞄ごと彼の身体を覆う。顎の下で紐を結び、よしと頷くと、自分も適当に羽織る。何も言わずとも、クリツは片手の位置を調整して合羽ごとうまく抱きこんでくれた。

 二人ともしばし無言で、もぞもぞと合羽の位置を調整する。一旦下りればもっと簡単に着込むことが出来たけれど、何せ場所が場所だったので仕方がない。だから、クリツは最初からヒナトを下ろすという選択肢を持たなかったし、ヒナトも下りようとはしなかった。

 二人は今、巨大な川のど真ん中に立っている。

 雨が降り始めたとはいえ、まだ川は穏やかだった。水量はあれど、轟々と荒れ狂う音は聞こえない。点々と頭を覗かせる岩の上を飛び越えて川を渡っている最中に、足元からではない水滴が頬を濡らして、二人は雨を知ったのだ。





「こんなに大きな川見たことないね」

「なぁー。でもさ、クリツ知ってるか?」

「……何?」


 おもむろに顰められた声にクリツは軽く顔を傾け、耳をヒナトに向けた。ヒナトも神妙に声を絞り、まるで重大な秘密を打ち明けるかのように重々しく口を開く。


「これってさ、海じゃないんだぜ」

「………………へぇー」


 一応相槌は返してくれた友達の冷たい視線にも怯まず、ヒナトはもう一度神妙な顔で重々しく頷いた。どうでもいい戯れ言も、一応虫はしないで付き合ってくれる友達を持った自分は大層幸せ者だ。





 大きな川には、基本的に橋が架かるものだ。船が出る場所もある。大きな川は立派な流通の手段となるからだ。水量が安定している場所ならば、陸路を使うより余程早く、楽に荷を運んでしまえる。この川は、流通の拠点となるほどではないにしても、渡し船が出るほどには大きく、人の行き来があった。人の往来が激しい場所は、それに応じて交通の便もよくなるものだ。橋は大きく立派に、渡し船の数は増え、雇われる水夫の数が増えれば店だって出る。

 だが、そんなことヒナトとクリツには何の関係もないことだ。二人は人目を避け、橋を大きく迂回しながら渡れる場所を探していた。この辺りは岩が点在していて、船で通るにはかなりの技量を必要とする為、滅多なことでは船が通らない。二股に分かれたもう一本のほうを使うのだ。船の通行を妨げる岩の存在は、今の二人にはとても都合がよかった。人を遠ざける要因になってくれていることも、純粋に足場としても。

 そうはいっても、向こう岸が薄ら見えるほど距離のある川の中、人が渡る為に存在しているわけではない岩を辿って渡りきるのは、ただの人間には難しい。それこそ、人外の、鬼でもなければ到底不可能だった。

 けれど鬼ならば、自分と同じほどの大きさの人間を抱え、背に大きな荷を担いでいようと問題ない。人目を避ければどうしても遠回りにはなり、足場は悪くなるけれど、クリツは助走をつけても届くか危ぶまれる距離の岩に飛んでは、次の足場を探して軽々と飛び移っていく。

 ここに来るまで、散々鬼の強靭な脚力を見てきたヒナトは、今更驚きはしない。しないのだけど。


「俺、今のお前が苔でつるっと行く姿見てみたいなぁ」

「……その場合、ヒナトも川に落ちるからね」

「死なば諸共、相討ち上等ってね」


 今の季節なら、水に落ちたって困りはしない。寧ろ、これからどんどん暑くなる。今は新緑にきらきらしている草木だって、もうひと月、ふた月と日々が過ぎれば、暑さにうんざりと項垂れていく。

 でも、その前に雨が降る。梅雨が来てしまう。せっかく海を目指しているのだ。海を見るのはよく晴れた日がいいなと、ヒナトは灰色の空をぼんやりと見上げた。



「雨、ひどくなりそうだな」

「そうだね。今日は早い目に寝床決めよう」


 川を渡ってすぐにしたことは、濡れ切る前に薪を集める作業からだった。薄灰色だった空は段々どす黒く染まっていく。どうやら本降りになりそうだと気付いた二人は、森の中に飛び込むと、急いで野宿の用意を始めた。

 ヒナトは、薪と、何か食べられる物があればそれも摘んでいく。ヒナトから目を離すことを酷く嫌がるクリツも、この時ばかりは単独行動で寝床になりそうな場所を探しに行く。雨を避けられる洞を短時間で探す為に必要とされる速度を出されては、ヒナトが目を回してしまうからだ。


「これ、食えるかなぁ」


 枯れ木と落ち葉の隙間からひょっこり除いた茸は、故郷では見慣れないものだ。つるりとした柄はふっくらしているし、まんじゅう型の傘もけばけばしい色をしていない。けれどヒナトは、少し考えて、結局手を出さないことに決めた。今は山菜に困ることのない季節だ。店が調理して出しているわけでもない、己の知識にない物に手を出せるほど、ヒナトは無謀ではなかった。

 恐れる心がなければ生き残れない。無謀と挑戦は違う。堅実を逃げだと笑う人間の風潮は、きっと野生の動物から見れば鼻で笑われる愚考なんだろうなと偶に思う。

 結局、故郷で摘み慣れた山菜の茎をぷちりと千切り、合羽の中で広げた服の上に積んでいく。服を引っ張る自分の腕と、薪と山菜で、腹が膨れてまるで妊婦のようだけれど、それを笑う人間はこの場にはいない。最後に会った他人は、腕を失った山賊だ。



 他人も話さない日々は、酷く穏やかだった。ヒナトとクリツは、自分達だけが生きていける分の食料だけを必要とした。自分達だけが暖を取れ、道が見える明かりがあればそれでよかった。誰も自分達を傷つける者はいない。言葉も、拳も、鬼を排除する常識すら、自分達を傷つける全ては遠くにあった。


 ふと何の気なしに空を見上げる。段々強くなってきた雨足は、それでも木々に遮られ、控えめな雫をヒナトに降らせるだけだ。

 ずっと、こうしていたい。

 ここにいれば、誰も自分達を傷つけたりしないのだ。何かに傷つけられることに憤らなくていいし、大切なものを失う恐怖に脅えることもない。ヒナトの幼くない部分が、そんなことは不可能だと叫ぶ。愚かだと罵る。けれど、もう傷つくのは嫌だと叫ぶ願いは、どうしたって本当で。

 クリツが傷つくのはもう嫌だと、ヒナトはずっと考えているのに、何故だか世界はクリツに厳しいのだ。


 ヒナトはずっと考えている。今よりずっと幼かった頃から、ずっと。それこそ出会ったその日から。

 どうしたらクリツは守られるのだろう。ヒナトよりずっと裕福で、家族もいるのに、いつも一人ぼっちで、寂しくて悲しい、賢く優しい友達を、ヒナトはどうすれば守ってあげられるのか。いつも、もうずっと考えている。

 ずっと、こうして生きていけたらいいのに。金も、名誉も、人としての繋がりも、何も要らなかった。ヒナトは、クリツが生きていけたらいい。嬉しいと、楽しいと、幸せだと、そうして笑っていてくれるなら、もう何も要らないのに。日々の糧と、その日の疲れを休める寝床。いっそ、同じ種族である人間の死に何の感想も持てなくなった今の己達を獣だと割り切れるなら、そんな日々を手に入れることは出来るのだろうか。

 もっともっと、どうしようもなく幼ければ、そんな未来を夢想できたのだろうか。





 ぷちり。瑞々しくも筋が何本もしっかり通った茎を千切った瞬間、視界の端に何かが映ったように見えた。

 木々の揺らぎか、それとも影か。獣ならばもっと何かしらの気配がするはずだと思い、何の警戒もなく視線を上げる。


「ん?」


 木と木の狭間に、ぽつんと唐傘が立っていた。しかし、瞬きを終えた後には何もない。見間違えにしては他に似たような形をしたものは見当たらなかった。

 ヒナトが何もない空間をじっと見つめていると、上空から小さな音が聞こえて顔を上げる。


「ヒナト、どうしたの?」


 最小限の音だけを立てて降ってきたのはクリツだった。いつから見ていたのか、クリツはヒナトが見ていた方へと視線を向けた。その手に縊られた兎がいるのを見てぱっと顔を輝かせる。


「肉!」

「あっちによさそうな洞窟も見つけたよ」

「クリツ、愛してるぜ!」

「はいはい」


 血抜きだけは川の側でしていこうとそそくさ戻り、慣れぬ下準備を終える。狩人や、人里離れた場所に住んでいる人間ならばともかく、ヒナトもクリツも、山菜の見分けはついても獣の皮を剥ぐ行為に慣れてはいなかった。クリツの頭に仕舞われた本の知識を引っ張り出し、ああだこうだと言いながら、内臓を取り出し、皮を剥ぎ、肉だけにする。最終的に、皮は使い物にならない有様だったし、肉もちょっとぼろぼろになってしまったし、結局骨は途中でクリツが圧し折った。けれど、初めてにしては上出来だろう。おおむね満足だ。

 ナイフを持った手の甲で鼻を擦り、下ばかり向いていて篭った力を散らそうと背を逸らす。その視界の端にまたちらりと唐傘が映った気がした。しかし、目を凝らしてもそこには何の変哲もない森の入り口しか広がっていない。


「ヒナト、どうしたの?」


 動きを止めたヒナトに気付いたクリツが、心配げに覗き込んでくる。


「んー……なあ、クリツ。この辺り、人いないんだよな?」

「……何の匂いもしないし、そうだと思うけど…………どうしたの?」

「なぁんでもない。薪が濡れちまう前に、さっさと移動しようぜ」


 クリツは一瞬警戒した視線を周囲に向け、鼻を鳴らす。けれど、何の異変も感じ取られなかったらしく、すぐに力を抜いた。まあ、力を抜いた状態でヒナトと荷物を抱え上げ、雨の中平然と駆け出していけるのだから大したものだ。

 慣れた振動を受けながら、ヒナトは流れていく視界にちらりと視線を向ける。

 木々の間に、ぽつり、ぽつりと、自然物と同じ色合いでありながら、決定的に違う人の手が入った唐傘が映っては流れていく。まるで茸の傘のようだと、少し笑ってしまう。


「…………ふぅん」

「ヒナト、何か言った?」

「いんやぁ? 肉を授けてくれたクリツ君はいい子だなぁと」

「薪を授けてくれたヒナト君もいい子だよ」

「しれっと返せるようになっちゃって」

「誰かさんのおかげで」


 元々、ノリは悪くない奴なのだ。だって、ヒナトと打てば響く会話を飽きずに続けられる奴なのだから。

 信頼一つあれば、言葉を待てる。そして、待ってもらえる自信があれば飲みこまずに言える言葉は多い。

 忙しなく生きる中で、耳を傾ける先を違えたくはないとヒナトは思う。無責任に垂れ流される大勢の声を聞くために、大事な言葉を取り逃しては意味がない。声高々に意気揚々と語られる「世間の常識」や「道徳」は、所詮己に責任がないから紡がれるのだ。いざ己がそれを全うすることになれば途端に、今まで声高々に掲げていたそれらから目を瞑り、耳を閉ざし、運がなかったね可哀相にとそそくさ逃げていく。普段は「真っ当」であっても、人は窮地に陥れば本性を現す。そんな状況下においても、普段から掲げている「真っ当」を貫き続けられる人間も中に入るのだろう。ヒナトもクリツも、出会えなかっただけで。

 そんな大勢の言葉より、たとえ単語であろうが大事な友達の言葉のほうがヒナトにとって余程価値があり大切なものだ。だから、クリツが口籠ってもいつまでだって待てるし、待つ。

 それは当たり前のことなのに、クリツはどうしてだかいつも、待たせるヒナトを申し訳なさそうに見て、ごめんと謝った。






 薪にする枝は、できれば折れてしばらく経った物がいい。生木は水分が多過ぎて燃えにくい上に弾けて危険だし、白い煙がもうもうと出て目立ちやすい。出来る限り落ちている枝を見繕って拾い集めていたおかげで、枝を切り落とさずに済んだが、雨に少し濡れてしまい、着火させて安定させるまでには少々手こずった。


 ふつふつと煮込まれる鍋には、糒と山菜、兎の肉と旅館からかっぱらってきた缶詰をぶち込んである。味付けは缶詰任せだ。流石に調味料まで拝借してくるわけにはいかなかった。缶詰はこれで最後だし、他の食料も現地調達しないと賄えない程度には枯渇している。

 元々現地で調達することを前提にしていたけれど、糒が切れてきたのは痛い。明日はこの先にある大きな町に下りるつもりだから、そこで仕入れたいところだ。そして、自分達の噂がどの程度回っているかも確認したい。鬼の足は速い。それを踏まえた伝達速度を鬼狩人が持っていると仮定すべきだ。その上で今後人里に下りる時はどうするか決めなくてはならない。検問があったらどうするか。どこかから潜り込めたらいいけれど。



 焦げ付かないよう、偶にぐるぐる鍋を掻き混ぜる。いい匂いだ。

 雨音が強くなり、周囲はすっかり暗くなった。いつから夜に入ったのかは分からない。厚い雲に覆われた空は当然月や星の光を遮り、外は真っ暗だ。明かりは手元にある、自分達が起こした火だけになっている。まるで世界の終わりのようだなんて浮かんだ願望は、混ざっていたらしい木の実がばちりと弾けて散った。

 ぼんやりしているクリツの瞳の中には、ゆらゆらと揺れる火が映りこんでいる。ヒナトは、すっかり見慣れてしまった異形の四本の角に手を伸ばす。クリツは避けない。左右に生えてしまった為、真ん中に髪が寄ってしまうので、髪型を変えたほうがいいんじゃないかななんて考えていると、されるがままだったクリツがぽつりと口を開く。


「ねえ、ヒナト」

「うん?」


 ヒナトは顔を上げたけれど、話し始めたはずのクリツはまだじぃっと揺れる火を見ていた。


「この調子だと、五日くらいで海につくよ」


 鬼の強靭な脚力は、道を必要としない。地図を一直線に進んでいけるのだ。馬が全力で駆ける瞬発的な速度をずっと持続できる。山を越え川を越え、海があっという間だなんて、不思議だけれど鬼の足を考えれば当たり前のことだ。

 ぼこりと派手に飛び出た泡を見ながら、糒が溶けてとろみが出てきた鍋をもう一度ぐるりと混ぜる。


「その後は、どうするの」

「そうだなぁ。漁村探して住み着くってのもいいけど、俺達の噂が流れてくる前に逃げなきゃな。その後は、海沿い点々としてもいいし、逆にすっげぇ山奥行って、また海に戻ってみたいに交互に行っても面白いよな」


 他に何か案や希望はあるだろうかと視線を向ければ、クリツはなんとも微妙な顔をしていた。なんだよ、俺が一体何したって言うんだと怯んでしまってもおかしくないくらい、なんともいえない顔だ。しかし、ヒナトは怯んだりしなかった。だって、クリツが何を言うのか想像がついていたのだ。


「ヒナトは……いつまで僕といるの?」

「お前はいつで俺と別れる気なんだよ」


 想像通りの問いに、用意していた返答を渡す。クリツは苦虫を噛み潰した顔になり、視線を落とした。


「……君が、僕を見つけられなくなったら」


 ぽつりと、降り始めの雨より心許ない声に、ヒナトは笑った。


「お前が幸せだって笑える場所を見つけたなら、俺はもう探さないよ」


 その時、ヒナトは一人で消える。

 故郷には戻らない。けれど、クリツの傍にもいられない。だってヒナトはもう、人ではなくなってしまったのだから。鬼ではないのに、人の枠から外れてしまった異形など、幸せを見つけた友達の傍にいるべきじゃない。

 そう考えたことは口に出さず、ヒナトは器によそった食事をクリツに渡した。


「熱いから気をつけろよ」

「……うん」

「うまそうだな」

「うん」


 そんなに大きくもない器を両手で受け取った仕草に、彼の育ちの良さが見える。けれどヒナトには、大事なものをぎゅっと握りしめているように見えた。些細なことで失くしてしまわないよう、無理やり奪われてしまわないよう、大事に大事に抱えているようにも、失くすことを脅えているようにも。

 ずっとこのままいられたらいい。誰にも迷惑をかけないから、二人だけで静かに狂っていけたら、世界はきっとうんと優しい。


 けれど。



 洞窟の入り口に、また一つ唐傘が見えた。

 そっちを見ているはずのクリツは何の反応も示さない。


「ヒナト?」

「なんでもねぇよ。飯、うまいな」


 ひたひたと歩み寄る終焉は、いつか走り出し、ヒナト達に追いつくだろう。

 その時、この身に届くのは人の手か、それとも刃だろうか。先のことは分からない。一晩で全て様変わりしてしまった日常のように。

 ヒナトに分かるのは、クリツに届く何かが彼を傷つけることを、自分は絶対に許せない事実だけだった。










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