特有の用語紹介 その2
どうも、作者です。
遅れてしまいましたが、今回は説明パート2となります。
言葉の類
・魔法具
魔法陣が描かれている道具を指します。
その陣に触れるまたはコード(名称)を呼ぶことで、魔法を発動できます。
簡単に扱える分、マナの消費量が多く粗雑な陣の場合は劣化することも。
・彫刻
道具に魔法陣を彫ることの名称です。こうして魔法具が作られます。
鍛冶屋と兼業で彫刻する者もいれば、専門の彫刻師なんて者もいるようです。
噂によると、西の国の王様が彫刻の仕事にはまってしまったそうな。
・浄化
悪いマナ(別名闇のマナ)を消滅させる行為のことを表します。
地上に住む種族の多くは悪いマナと良いマナ(別名光のマナ)を併せ持って生まれます。
そして、呼吸の要領で足りないマナを補っているのです。
・霊山
マナが多く存在する山のことを指します。新米の魔法使いや志願者はここで
修行を積みます。ですから、霊山には結構種族が住んでいたりまたはその形跡が残って
いたりします。
・賢者
魔法使いの最高能力者といった感じです。マナを手足の様に自在に扱うことができるそう。
ちなみに、賢者になるためには少しの才能ととてつもない努力が必要です。
さらに蛇足ですが、リフィスは賢者の一歩手前レベルまでいってます。
道具の類
・加熱器
10ページの「休憩」で登場。
上記の魔法具の一つで、適当な板の上に炎を発生させる陣が描かれています。
ユーイが持っているものは結構上質なものらしいです。
・薄汚れた巻物
3ページの「砂ガニ」で登場。天界にいる者はほとんどが持っているとか。
主にメールの要領でユルグとリフィスは天界と情報交換しています。
通信に時間がかかる時があるのが玉にキズ。
・紙幣
2ページ「妖精」で登場。
ちなみにお金は世界共通でイントと呼ばれます。
1イント=1円です。至って普通。
その他
・妖精の能力
8ページ「西へ(略)」で初使用された能力。
周囲のマナを操り、あらゆる環境に対応する能力です。
要するに、バリア。一部の妖精が使えます。
名前は特にない模様。
はい、大分出てきました。
魔法とマナについてが結構複雑なことに今さら気づきました。
ま、まぁ大丈夫です、何とかなります。……多分。