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本当の魔導師達  作者: ライニー
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プロローグ


いつの日からなのか誰も分からないが世界中に万物の理を容易くねじ曲げる力を持つ人々が表れ出した。人々はその力を魔法、そしてその力を使う者達を魔導師と呼ぶ様になった。魔導師達は魔法をもっと他の人々に教えようとした。しかし世界各国の王達は魔法の力が広まりいずれ自分の権力と命を奪い取る者達が出ることを恐れて魔法を教えることを徹底的に禁じた。それどころか魔法を広めようとしている者達は罪人だと決めつけて何人かの魔導師を処刑する事態まで起こってしまった。魔導師達はただ魔法の素晴らしさを世間に広めたかっただけなのに罪人扱いまでされ仲間も処刑されては魔導師達も黙ってはいなかった。世界中にいる魔導師達が集まり当時世界で最も栄えている国の王に対して宣戦を布告、王国は諸国と結託し連合軍を結成し頭数だけなら大規模な軍隊が出来たが一週間で連合軍は惨敗、それでも魔法を否定する王達に対して魔導師の代表は人々に魔法を教える事を禁ずるならば魔法でこの国を乗っ取ってやろうかと脅しをかけた。当時の王達はその脅しを受けようやく魔法を人々に広める事を許可したが、王は国にある程度の税金を納めている者達と血縁者にのみに魔法を教えてもいいと決めた。しかしその税金の額がまず一般市民には人生の中で稼げる額全部でようやく足りるかどうかのレベルで魔法を教わる事が出来るのは貴族か大商人の家の者など金持ちばかりだった。あまりの条件を満たしている者達の少なさや才能ある者達に教えたい魔導師たちは再び王に脅しに近い交渉をした。その結果どの魔導師も一人だけ普通の人でも弟子にしてもよい、と決まった。不満を漏らす魔導師もいたがひとまず魔導師達もようやく満足した。


ほとんどの人達が寝静まる真夜中で魔導師の男女の二人組が焚き火を焚きながら夜を越そうとしていた。「魔導師の歴史」と表紙に書かれている本を焚き火の明かりで男の方がそれを読んでいた。「……いつ見てもまるで子供の喧嘩みたいですね、師匠。」真夜中にパタンと本を閉じる音が鳴った。その音と男の声を聞き師匠と呼ばれた女の方が身体を起こし「まぁそう言うなよ。これからアタシ達もその決まりに逆らおうとしてんだから。」と呟いた。男の方は分かってますよと言わんばかりに両手を挙げた。「でも本当にあの村にいるんですかね?」男の方は暗すぎて何も見えない方向を見つめながら呟いた。「さあね。あいつの遺書にあった村はあそこで間違いないだろうけど今もあの村に住んでるかは分からないしねぇ、まぁ明日になればわかるさ。」女の方も同じ方向を見つめながら呟いた。そして二人は明日に備えて寝床に入った。

本作を見ていただきありがとうございます。正直こういうサイトについては右も左も分からない程のド素人な上に国語力も低いので変な日本語や投稿の仕方をするかも知れませんが生暖かい目で見てくださると嬉しいです。続きに関してはまだ未定です。

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