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設定的なもの

そのうち自分でも何かいてるかわからなくなりそうなのでぶれないように設定を書いておく。

世界観

30年くらい周期で魔力が濃い土地(魔力溜まり)にめちゃくちゃ強い魔物が現れる。魔力が魔物の体内に溜まるせいだとされているので大体10年周期で魔力溜まりきる前に勇者パーティが出向いて狩る。

軍隊派遣とかしないのは団体で討伐に向かうと魔物が逃げるため。

魔力は基本的に大きい動物に溜まるが、大きい動物がいない場合小さい生き物に溜まるので基本的に根絶できない。大型動物を狩り切った魔力溜まりがあるが、小型草食動物の異形化&凶暴化

、昆虫の異形化&凶暴化で大変なことになった。


移動:馬、徒歩が基本


人種:純人族、エルフ族、獣人…などがそれぞれ集まってコミュニティを形成しているが、他種族迫害とかはあんまりない。エルフ領に人が居ることもあるし、獣人領にエルフが居ることもある。異種婚も可能。基本的に母親の種族が生まれる。父親の形質が全く受け継がれないわけではないが結構薄い。

   純人族:王を中心とした国家を形成。成り立ちは『持たざる者』として生まれた純人族の中から『魔物』に対抗できるものが出始め、そのリーダー的存在が王となり、メンバーが貴族となった。王族と貴族は段々と力が薄まっていっているのが悩み。基本的に長子が次代へ力を受け継ぐ力を一番持っているとされるので長子は次期国王、2番目以降は国の為に体を鍛え、要所要所に配属される。平均寿命は50~65歳くらいなので結婚適齢期は結構早い。

   「貴族」は魔物に対抗できる「貴重な純人族」の略。まぁまぁ偉い。クーデターとかはあんまり起こさない。国乗っ取っても次代に力受け継がれなければ簡単に国が亡んじゃうから。


   エルフ族:イメージ通りのエルフ族。寿命が500年くらい?記憶自体は150年くらいしか持たないので正確に年齢記憶している個体は恐らくいない。記録している個体はいるかもしれない。青年期がとても長い。森で暮らす森エルフと街を作って暮らす街エルフがいる。交流断絶しているとかはなく生活様式の好みの違い。森エルフの方が代謝が遅いので寿命は長い。でも「200歳超えたらもういつ死んでもいいよね」みたいな風潮があるのでどっちも寿命がどうとかあんまり気にしてない。


   獣人族:脳筋的な種族。肉体労働得意。…いまのところそんなに深く設定を考えていない。出てこないかもしれない


聖女の生まれる村:聖女が生まれる村というよりも、一種の魔力溜まり。人口が一定以上一定以下の場合において『聖女』と呼称される女性の個体が発生する。聖女は成り立ち的に魔物と≒なので魔物から基本的には攻撃されない。『聖女』の能力は魔物に対するデバフ。自分の位置から半径20メートルくらいの魔物の体内に蓄積している魔力を減衰する。打ち消すまではいかない。肉質が柔らかくなったり、俊敏さが少し鈍ったりする。

村民も魔力だまりの影響を受けており、村から出ても1週間くらいであれば魔物に襲われない。それ以上経つと魔力が抜けきり普通に襲われる。村に戻って1月もすれば魔力は戻る。村民でない純人族が村に滞在しても魔力は溜まらない。村民のいずれかの臓器が魔力を溜める役割を持っているとされているけれど定かではない。…書いてたらなんか村民純人族じゃない気がしてきた。


魔物:魔物どうしで争うことはあんまりないが、魔物以外には積極的に襲い掛かる。倍くらいの人数までだったら平気で襲ってくる。基本的に肉食。魔力溜まり付近に強い個体が多いが基本的にどこにでもいる。30年魔力が溜まり切った個体が出ると手に負えない。その後3,4年で寿命を迎えるが死ぬまでに被害を出し続ける。食肉とすることが可能な個体もいるが魔石とれるとか、高級食材とかでもなく殆どがただの害獣。





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