表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オリジナルマスター   作者: ルド
護る魔法使いの裏方。
31/265

人物紹介と次章の紹介(ネタバレ注意)。

【第2章の人物紹介】


ジーク・スカルス

職 業:冒険者(ランクSSの超越者)、学生

特 徴:黒髪の普通顔で体格も普通(普段)、赤い髪と瞳をしたイケメンの青年(ジョド変装中)

詳 細:学園では怠惰な問題児であるが、裏では一流の冒険者。普段はEランクの初心者であるが、ランクSの《真赤の奇術師》と呼ばれるジョドとして活躍している


ジーク「イケメンです。誰がなんと言おうとイケメンです」



サナ・ルールブ

職 業:学生、冒険者(ランクAの強者)、騎士

特 徴:キリとした表情の金髪女性、少し高めの背丈とほっそりとした脚に豊満な胸部を持つ理想のボディ。

詳 細:街どころか国でも有名な貴族の娘。学園では三本に入る美少女。凛とした風格から女子からも慕われ『ファンクラブ』まである。親友の想いを汚したジークを心の底から毛嫌いしているが、その反面、やはり理由があったのではと勘繰っている節があった。


ジーク「毛嫌いというか、完全に敵扱いだ。まさか学園で本気で逃げ回るとは思わなかったわ」



トオル・ミヤモト

職 業:学生、冒険者(ランクBの上級者)、剣士

特 徴:黒髪の東洋人、体格はがっしりとした肉体派である。

詳 細:東洋の国出身の剣士。ジークとは一年からの付き合いであるが、親しいようで距離があるような関係。いつか一戦を交えたいと考えているが、やる気のない彼にそこまで期待はしていなかった。


ジーク「悪い奴じゃないが、サムライとは出来れば戦いたくない。……嫌な思い出があるからな」



ミルル・カルマラ

職 業:学生、冒険者(ランクCの中級者)

特 徴:橙色の少し短い髪をしたスレンダーな女性。スラっとした長い足腰をしているが、胸はなく地味に気にしている活発な雰囲気のある女性。

詳 細:ジークのクラスメイトの女性で数少ない話し相手。面白い話題が大好きで人付き合いも多い。女子達が毛嫌いするジークに対してもフレンドリーで、集団暴力を受けそうになる彼にこっそり忠告して影ながら逃したりもしていた。


ジーク「ホント助かってるから愛着を込めて『ミルルルルルさん』と呼んでる(嘘です)」



シャリア・インホード

職 業:ギルドマスター、元冒険者(ランクSの達人)

特 徴:妖精族、金髪ロリ/大人バージョン(そのうち)

詳 細:遊びたがりなギルドマスター。最近はジークと遊ぶことが一番の楽しみで、度々仕事から抜け出すが、その度にキリアに絞られている。性格的に抜けている部分もあり、肝心なことを忘れて騒動を大きくしていた。


ジーク「アハハハ、本当に困った人だよ。……今度お尻ペンペンの刑にしてヤル(怒)」



ゼオ・ルールブ

職 業:ルールブ家当主、元騎士

特 徴:金髪で大柄な体格の持ち主。スーツ越しでもムキムキの筋肉で、骨格も鎧のようにガッシリとしている。

詳 細:かつては《金狼》と呼ばれた聖国の騎士。シルバーだったジークと直接の対面はなかったが、互いに通り名や活躍は耳にしていた。家を継いでもらおうと継承の話を娘たちにするが……。


ジーク「出来れば一生会いたくない。貴族関係なくサナの父親の時点で、絶対に面倒な予感しかしない!」



イフ

職 業:裏ギルド(ランクA相当)

特 徴:灰色の髪をした整った容姿をしている。年齢は不明扱いであるが、学生として潜入が出来るくらい若々しい。

詳 細:裏ギルドの『七罪獣』所属の《死狼》。魔法に特化して混合魔法を扱える。ギルドのリーダーを慕っており、頂いた魔石を大事にしている。


ダガン

職 業:裏ギルド(ランクS相当)、大剣士

特 徴:猛獣のような傷だらけの大男。

詳 細:裏ギルドの『七罪獣』所属の《悪狼》。獣の如き戦い方をする凶暴な剣士。戦いの中で喜びを覚えるような性格だが、その反面部下達を想う気持ちもある。かつての大戦でシルバーにギルドを壊滅状態にまで追い詰められた経験があった。


ジーク「狂戦士だったけどマシな方だわ。『七罪獣』にはもっと面倒な奴もいたしな」





【次回予告(ネタバレ注意)】


妙な運よって潜入している者を発見して、リーダーもろとも敵のアジトまで潰したジークであったが、敵の狙いがサナの妹にまで伸びていると知ってしまう。急遽駆け付けてリナ・ルールブを狙って来る相手を追い払おうとするが、実行犯の《《オリジナル魔法》》に苦戦を強いられる。



予期しない事態は止まらず進み、護衛編は遂に決着を迎える。



世にも珍しい派生属性【虚無】の原初魔法(オリジナル)を扱う相手に、ジークの原初魔法(オリジナル)の刃が振り下ろされる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ