寂しさからSNSについて語る
たまにはまともなエッセイ書こうかと電車の中で思いたったので。
現代の社会に生きている人間は寂しい人が多いと思います。
隣人の顔すら分からないほどリアルの繋がりが希薄になった今。
そんなリアルの寂しさに耐えられなくなった人間が、せめてネットの中だけでも人としっかりと繋がっていたい。
そう思った人間が集まったのがSNSだったはず、そうだったのですが…
昔はSNSサイトって人が少ないかわりに横の繋がりが広く深くだったんですよね。
しかし最近は人が増えたせいで、出会い系みたいな使い方をする奴や、単なる暇潰しで自分勝手に荒らし回る奴等のマナーの悪い奴が増えたせいで最近は規制が増え、前みたいに広い繋がりができなくなってしまいました。
だからSNSは衰退してしまったんですよね。
で、最近は友達がいるけど不安な人達のための監視装置に成り果ててしまいました。
個人的に高校生から大学生が多く、いろんな趣味な人が集まり、規制が緩いSNSサイトがあったら教えて欲しいです。
寂しい人探したいので…
あ、僕は出会い厨じゃないですよ…
リアルの人間が誰も信じられないからさ僕と同じような人間を見つけて依存したいだけ…
取り敢えず僕が言いたいのはリアルとネットは分けるべきだと言うことです。SNSで失敗した理由の多くはリアルとネットを混同してしまったからだと思います。
そこさえ上手く分けられればネットである程度寂しさを回避できると僕は思います。
はぁ…本当に生きづらい社会ですよね。
自分の事を本当に必要にしてくれる人に出会えてる人は1割もいないと思います。
だからこそ、人に必要とされ、頼られ、依存されたいのです。