病んでる子が好きな理由
今の時代、他人を信じちゃいけないと言いましたが、例外が有りますね。
それは、病んでる子ですね。
僕が病んでる子しか好きになれないのはここにあります。
まぁ個人の経験則なので全て当てはまる訳じゃないと思いますが、大体病む人間は素直な人が多いと思います。
素直で純粋で性格が良すぎたあまりこの時代に付いていけなかった人々が病んでる人だと思うんですよね…
要は要領良く生きれなかった人が病んでしまうのです。
そして孤独になり、寂しくなり、その寂しさを誰かで埋めようとする。
そしてその誰かが見つかった時唯一信用できる人として依存するのです。大体そういう子は自分と似たようなぼっちの人を標的にしますね。
やはり絶対に裏切らない人を選びたいですし。
手首を切って構ってもらおうとしたり、相手を異常なまでに束縛したりするのはもう一人になりたくないからなのです。
そういう子と付き合った人は大抵メンヘラだとかヤンデレだとか重たいと思うのでしょうが、逆に考えましょう。
この時代に自分の事を信じきってくれて、絶対に裏切らない人がどれだけ貴重でしょうか。
損得勘定無しに、純粋に愛してくれる。
僕はそういう人と付き合うのが理想なのです。
ただ、1つ問題があって病んでた子が依存相手を見つけたおかげで、段々コミュニケーション能力が上がっていき、他の人と仲良くなっていって結果的に最初の依存相手が重たく感じてしまい、嫌われてしまうケースが結構あるということです。
だから僕は偽善者が嫌いだったのです。
排外的になるぐらいなら偽善者になった方が良いということにこないだ気づけたんですけどね。
僕はやっぱり寂しくて苦しむくらいなら偽善者を気取ってなんとか人と接する方が良いです。
いつか依存相手見つけたいけどね。