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【第20話:光の結晶】

空間が震え、七色の光が壁を満たす。

黒の影、灰の霧、銀の反射、白の欠落、蒼の記憶、紫の回廊、金の中心――

すべてが光の結晶となり、ひとつの輝きを作った。


ユウタは手を伸ばす。

触れる先は、影と数字の連鎖。

数字が連動し、240 → 241 → 242 → 243 → 244 → 245 → 246

最後の数字まで光を届ける。


マリも同じ光景を見つめる。

七色の光が、ふたりの視界で完全に重なった。

影も数字も記憶も、すべてが一本に統合される。


「……これが……真実……」

ユウタがつぶやく。

「影と数字、色と記憶……すべてが光になった……」


壁面に刻まれた数字と影の連鎖が、静かに輝きながら答えを示す。

それは、物語全体の三重暗号と巨大暗号の最終形。


「私たち、やっと……」

マリが微笑む。

「はい、光の中で、すべてがわかる」


光の結晶は揺らめき、

読者の目の前で最後の暗号を完成させる。


数字、影、色、伏線すべてが

ひとつの物語の真実を映す。


そして、空間に静寂が戻った。

光の結晶だけが残り、

ふたりの世界のすべてを映し出している。


隠された暗号はランクインでもしたら公開

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