豚顔の姉が欲しかった
(とある作者様のエッセイから着想と妄想を得ています)
可能であるならば実の姉より義理の姉で
小さい時からとか思春期ぐらいからとかの時期に、豚顔の義理の姉が欲しかった。
豚顔のイメージ
『細い目+豚鼻+大きい顔』です。
そんな顔した義姉と一緒に暮らしていることを想像してみて下さい。
読者様
「えっ、誰がそんなので嬉しいねん!要するに恋愛のチャンスともなる義姉が、豚みたいな顔したブスってことだろ。」
と、一般の美的感覚の方々はそう思われるでしょうが、私は豚顔フェチなので、上記例の豚みたいな顔が、私にとっては美少女です。
家に帰ると、豚顔の義理の姉がいるとか最高じゃん!多感な思春期の頃の私でしたら、おそらく本能のまま、豚顔の義姉にアプローチして恋愛関係とか結婚関係になっていけるように行動していたと思います。いや本当、豚顔の義姉と愛し合いたかった・・・妄想。
(これが別に義理の姉じゃなくて実の姉でもそれはそれで構いません。であれば純粋な姉弟の生活を楽しみますので。実の姉が豚顔ということは、私も豚顔の可能性が高くて、かつ両親も豚顔の可能性が高い。豚顔の家族。それはそれで幸せそうですが、今回はその妄想は割愛します。)
そして、そのエッセイを書かれた作者様には実の姉がいなかったとのことですが、私、豚化萌えには実の姉は、いました。
私が両親のブスなところを中心に引き継いだそれなりなブサイク男子に対して、姉は両親の良いところを中心に引き継いだ可愛い女子でした。
実の弟の私が言うのもなんですが、顔面偏差値的には55以上は間違いなし。
(くりっとした目、すらっとした鼻、比較的小顔。豚顔とはほぼ真逆でした。)
成績もほどほどによく、高校および大学も偏差値60程度のところに進学。
そして弟である私に対して優しかった。
身長は154cmではなかったかなと思いますし、巨乳でもありませんでしたが、おそらく一般の方々からすれば羨ましい実姉だったのだろうと思います。
私は美的感覚が一般とは異なっていて狂っている豚顔フェチなので、周りの人から、
「姉ちゃん、可愛くていいね。」
と言われたりしても、ポカーン、でした。
読者様
「なるほどそれは勿体ない気がするな。ちなみに私は豚化萌えさんの作品を読むのが初めてなんですけど、好きな豚顔についてもっと分かりやすく教えてよ。」
豚化萌え
「そうですね。有名人に例えると、
・バンドSHISHAMOのボーカルの、宮崎さん
・歌手の、aikoさん
・芸人ぼる塾の、あんりさん
などなどですね。もちろん有名人の方々は豚鼻や豚顔の人達の中でも綺麗な部類に入ると思います。分かりやすい例として挙げただけで、実際の理想は、一般人の豚顔女性です。」
と、唐突に無理やりな流れで自分語りを入れてみたり。
そんな感じで、私にはおそらく皆様が羨むような姉がいましたが、豚顔フェチな私には全く魅力的には思えませんでした。
ただ優しかったのは事実なので、そこは良かったですね。