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【後日譚集】マグノリアの花の咲く頃に

御者ベンの昔話

作者:海堂 岬
 イサカの町は、ライティーザ王国の中でも指折りの商業都市だ。大河を挟んだ隣国ティタイトとの商売で発展してきた。

 昔というには、未だに人々の記憶に新しい頃、イサカの町で疫病が大流行した。沢山の人が死んだ。流言飛語で皆疑心暗鬼になり、商店の焼き討ちや略奪もあった。

 荒んだ人の心と、疫病とで、町が滅びようとしていたときに、一人の男が王都からやってきた。

 整った美しい顔立ちは人形のようで、めったに見ないほどの背丈をしていた。
「私の名はロバートと申します。アレキサンダー王太子様の名代としてこの町にやってまいりました。この町に必要な支援を届けるために、私がアレキサンダー王太子様の目となり耳となります」

 一風変わった挨拶をした男は、紆余曲折あったが、町の者たちと協力し、街を救った。

 これは、王都から派遣されてきたロバートと、一緒に町を救った一人の男、御者ベンの思い出話である。

本編読後をおすすめします。

一度「完結」にしましたが、9)から12)を追記しました。お楽しみいただけましたら幸いです。

1)ー8)は
マグノリアの花の咲く頃に第一部 https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第一章21)王都からの支援 22)書簡 の頃、ロバートと一緒に行動していた御者ベン視点のお話です。

9)ー12)は
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
第十二章 イサカへの視察 の頃のことが、少し出てきます。

本編は完結しました。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
本編にも是非お越しください。

キーワードは本編を加味しています。
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