理想の私
ママは言う。
五月蠅くしてはいけないと。
ママの注意は守る事。
私は静かな性格に。
パパは言う。
成績優秀であるべきと。
パパの理想は私の目標。
私はクラスで一番を。
先生は言う。
常に明るくいなさいと。
先生の教えは人の為。
私はいつもニコやかに。
友達は言う。
笑顔がとっても可愛いと。
友達の称賛は甘い蜜。
私はさらなる幸せを。
注意、理想、教え、称賛。
みんなの言葉を受け入れて、今の私は生きている。
でも所詮、それらは全て理想の私。
本当の私がいるのなら、一体どんな人だろう。
誰かが言う。
本当の君はもういないよ。
それはかつての私自身。
私の中には何もない。
初めて詩という物を書いてみました。
他者の理想に近づくほど、自分自身は消えてしまいます。
貴方はまだ『本当の自分』を持っていますか?
読んでいただき、ありがとうございます。