表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/56

20XX年7月22日(木)

こんばんは。

梅雨が明けたのかな。

セミがうるさいです。

気を抜くと暑いしか言わなくなりそうなので気を付けます。



それでは、日記です。

先週の予告通り、今日は「ミケさん」について書いていきますね。


ミケさんは、何となく名前から予想つくかもしれないですけど、猫です。

すごく美人さんで、よくかかしの隣で寝ているのを見かけます。

ミケさんの日記、書きますね。



「ミケさんは、あたまのいいねこです。

 よくかかしといっしょに、町の入り口にいて、みんなのことを見ています。

 ミケさんはあまりなかないけど、まるでぼくたちのことばがわかっているみたいです。

 ぼくやひなたがミケさんのちかくでおしゃべりしていると、たまにうなずいたり、しっぽでへんじをしてくれたりします」



ミケさんは、本当に人の言葉が分かっていたんじゃないかって思います。

これもおばあちゃんが言っていた気がするんだけど、猫には魂が複数あって、その魂が減っていくにしたがって、だんだんと賢くなっていくんだって。

ミケさんだけじゃなくて、猫はみんなそうなんじゃないかなって僕は時折思ったりします。

多分ミケさんは、かなり賢い部類に入っているんじゃないかな。けっこう長生きしてるって誰かが言っていた気もするし。

まだ元気でいるのかな。



まだまだ語りたいことあるんですけど、今日はこのくらいで。

そろそろコメントの質問にも答えていきたいので、来週かその次くらいは質問コーナーに答えていきましょうか。お楽しみに。

では、おやすみなさい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ