キャラクター紹介(若干のネタバレ注意)
『ブレイド・JOKER』
[全身像]
[頭部アップ]
地球から、この『世界(固有の名前は無い)』に無理矢理召喚され、チート能力を与えられて魔王となった人物。実は地球では、世界制覇を企む悪の秘密結社『JOKER』の最新型の最強改造人間であり、既にチートと言っていいだけの能力を持っていた。そのためチートの二乗で、恐るべき能力を持っている。
彼の体内にある補助頭脳には、秘密結社『JOKER』の超科学技術や魔道技術が細大漏らさず記憶されており、それは彼の世界征服にとって大きな助けになっている。また戦闘能力と言う面でも、体長40mは優にある巨大な魔竜オルトラムゥをあっさりと本気を出さずに楽勝で下し、配下にしている。
彼は勇者アオイに対し、地球から無理矢理に召喚されて帰る事ができない、と言う事で非常に強いシンパシーを抱いている。
『アオイ・カンナ(神流葵)』
魔王ブレイドとは並行異世界の地球から、この『世界』に無理矢理召喚されてチート能力を与えられた、勇者の少女。魔王ブレイドの先代である、魔王ゾーラムを倒すために、12歳になったばかりのときに召喚された。
それより3年、彼女は自分の地球に帰還することだけを心の支えに戦い続け、ついに魔王ゾーラムを倒す事に成功する。しかし実は帰還の方法は失われており、彼女を召喚した『リューム・ナアド神聖国』は彼女のパーティーメンバーに手を回し、彼女を暗殺する手はずを整えていたのである。万が一、復讐に来られないように、と。
死にかけたアオイは、魔王ブレイドに命を救われる。そして彼の親衛隊長となり、この世界を征服するために戦っているのだ。そう、『リューム・ナアド神聖国』に復讐するために。
『ザウエル・リーグハルト』
先代魔王ゾーラムの配下であった先代大魔導師ダウム・デ・リーガンの一番弟子にして、ダウムが倒れた後は勝手に大魔導師を襲名し、勝手に魔道軍団軍団長の座も受け継いだ、才気溢れる魔族の青年魔道士。身体能力的には並の魔族と変わらないが、魔力量なり魔法の才能なり知力なりの面では超天才的である。
外見は人間で言えば20歳程度だが、魔族は長命種であるため正確な年齢は解っていない。顔はそこそこの美形で、若干それを鼻にかけている面がある。性格面では、二枚目ぶった三枚目と言うのがぴったり来ている。ただし責任感は強く、勤勉で仕事熱心であり、頭脳派が少ない魔王軍では貴重な人材。
実は彼は当初、今代の魔王となったブレイドを殺害し、魔王の座を奪うつもりで接触して来た。しかし逆立ちしても魔王ブレイドには勝てそうにない事、そして魔王ブレイドが持つ彼にとっては未知の技術たる超科学技術に魅せられた事で、彼は魔王ブレイドに恭順する事を選んだ。そして魔王ブレイドの持つ技術を教えてもらう代わりに、忠誠を誓ったのだ。
最初は魔王ブレイドの側も、彼が裏切ったりしたらサックリと始末してしまうつもりであった。しかし付き合いが長くなるにつれ、しっかりとした信頼関係が培われた模様。後々には、魔王軍に無くてはならない人材となる。彼と彼の魔道軍団は、魔王軍では宝石よりも貴重なインテリ集団であったため、便利屋的に八面六臂の活躍をしているのだ。彼は便利屋的な仕事が回って来る事を、常々愚痴っている。
『ゼロ』
召喚された当初、戦力不足に悩んでいた魔王ブレイドが、ゴーレムや生きた鎧、彫像怪物などを指揮統率させるために錬金術系の魔道の術や魔法を用いて生み出した、戦闘ドロイド。後に強化改造され機能拡張された。更には人工知能の成長を認められ、魔像軍団軍団長として魔像将の地位に就く事になる。
外観は、一風変わった感じの甲冑姿。その中身は魔王ブレイドの持つ超科学技術の機械がみっちり詰め込まれており、総合性能では充分に『将』としての力量を備えている。もっとも流石に大魔導師ザウエル・リーグハルト、魔竜将オルトラムゥ、魔獣将ガウルグルク、怨霊将伊豆見鉄之丞等々の、他の『将』と比較すれば、戦闘能力では一歩ばかり劣る事も間違いない。ちなみに性格は冷笑的で、毒舌家。ただし魔王ブレイドとその周辺人物に対する忠誠心は揺ぎ無い。




