意味が分かると寒気のする話。
君は僕のことが嫌いなの?
ねえってば
答えてよ
僕ね、君のことが大好きなんだ。
そう伝えてから君は僕を避けるようになったよね。
「今日遊ばない?」って誘っても断って、違う子のところに行っちゃってさ。
「いま君の家の前にいるから降りてきてよ」ってメッセージ送ってもお腹痛いとかなんちゃらかんちゃら。
色んな言い訳つけて避けてたよね。僕のこと。
最近、体調悪いの?
ご飯食べてないよね。
冷え性なのかな?
顔が分からなくなるくらいマスクつけて、フード被って。
なんで家に帰らないの?
どこかに泊まってるのかな。
そろそろ引越しちゃうらしいよね。
なんでなの?
ねえ。
今日は学校来れる最後の日なんだよね?
僕は君の机に向かった。
彼女は青ざめた顔でこっちをみた。
そんな顔しないでよ。
僕はこんなにも愛してるのに。
なんでこの思いが届かないの??
次の日。
先生が彼女は転校したとみんなに話した。
みんな知らなかったんだね。
それで逃げたつもりかな??
僕は諦めないから。
誰よりも君を愛してるのは
僕なんだからさ。
ね?分かるでしょ?
END
どうも!!ゆゆまるです!!
皆さん、なんとなく解釈はつきましたでしょうか!!
実はこの「僕」は「彼女」のストーカーなんです。
「僕」は「彼女」のことが大好きです。
もっと知りたい。
もっと近ずきたい。
そんな気持ちからストーカーという行為をしてしまいました。
彼女はストーカーされてたことに気づいていました。
不安でご飯が喉を通らない。
顔を見られるとまたストーカーされる。
だから顔を隠そう。
家にいると監視されている気がする。
ホテルに泊まろう。
彼女なりに対策していましたが中々上手くいかずに、親に全てをうちあけて引っ越すことになりました。
…この後はご想像におまかせします:( ;´꒳`;):
最後までお読みいただきありがとうございました♡
感想などお待ちしております✨
以上ゆゆまるでしたあ!