締め切りまであと85日
好きな小説はなんですか?
と聞かれて挙げるとすれば、こんな感じでしょうか
①キノの旅 (時雨沢恵一)
②まほろ駅前多田便利軒 (三浦しをん)
③狼と香辛料 (支倉凍砂)
④ダーク・タワー (スティーヴン・キング)
⑤奇岩城 (モーリス・ルブラン)
これが私自身の原点と言ってもよい作品で、影響を強く受けた作品です。
①~③は割と淡々とした日々の様子を描く部分もあり、人間らしさがにじみ出ている作品ですね。
④は異色ですが、主人公がいきなり指を失ったり、ヤクでおかしくなってる人が仲間になったりと、当時の自分としてはかなり意表を突かれる設定でワクワクしていました。
⑤は小学生の頃に読んで、ドキドキわくわくした作品で、おそらく私が小説家にあこがれを持つきっかけになった作品です。いまでも、なんとなくルパンの面影を追っているところがあるような気がします。
今回、これを書いてみたのは、実はN.M.ぺんくらぶさんの『0から始める小説の書き方徹底講座!』を読み始めまして、こうやって自分の原点を知っておくのも有意義だなと思ったからです。
『0から始める小説の書き方徹底講座!』は小説を読もう!のエッセイ部門でちょこちょこランキングに登場する作品なので、もし興味のある方がいればぜひ。
奇岩城、もう一回読んでみようかな。