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悪役令嬢モンスターと人類滅ぼす  作者: 龍に本
第二章 勇者の猛威
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辰から申

つまりラハブやイルルヤンカシュなど、

鰭有る西洋シードラゴンはもっと、

魚引き摺った爬虫類なんだろうか?

むしろ両生類!?


リバイアサンは鰭有る、

シードラゴンぽくも描かれるが、

海が沸騰するほど熱く、

口から炎と、

意外と炎属性寄りだが…


バハムートはファイアードレイク寄りの、

通常西洋ドラゴンぽく描かれがちだが、

ドハワールドでは聖書寄りの、

シードラゴンだろうか?



そして翌日、

またサワイが人間態なる悪夢見たが、

気を取り直して次の亜人種族、

猿モンスターの、

サスカッチ達に会いに行く事にした。



エルフ=猿説は眉唾扱いされているが、

私は好きなので、

エルフ後に行きたかった…



パンゲア大陸モナカ王国領内、

北アメリカのロッキー山脈ぽい場所で、

ゴートの転位魔法により、

時間だけならエルフの里より早かった。



しかし猿モンスターか…

猿は動物内では人間寄りだが、

亜人と言えるかは…


アダムワールドにおける、

唯一実在する亜人と、

言えなくもないのか?


人間自体が猿の獣人と、

言えなくもない?



エルフ=猿説好きだが、

昨日のエルフはちょっとナルシストなだけで、

未来人レベルだったし、

サスカッチは逆に石器人だろうか?



「キッキー!人間の雌?

いや雌狼?」



「ワイバーン、ゴーレム、ドラゴニュートも居るっキー!」



「よく分からないから、

王に報告だっキー!」



崖上にメガネザルやキツネザルに似た、

見張りサスカッチが居る…


サスカッチの群れも、

王制なんだな。


ボス猿に近いんだろな…


 

すると目の前にオラウータンに似た、

複数のサスカッチが現れた。


大きさもオラウータンくらいだが、

礼儀正しい感じがするので、

サスカッチの貴族だろうか?



「王がお呼びだっキー!

来るっキー!」



話が早過ぎる!

ゴブリンやエルフと違い、

最初からデレデレだ!



こうして私たちは、

山中の洞窟に入る事にした。


ダンジョンの様な人口物でなく、

本当に洞窟である。


篝火とか無くて、

暗い…

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