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悪役令嬢モンスターと人類滅ぼす  作者: 龍に本
第二章 勇者の猛威
95/263

栄子がモテたい方

「3位!?」



なんと私は、

モンスター票のランクでは、

トップ3に入っていた!



「あんたのモンスターを、

人間から守る活動。

身を結びつつ有るからさ」



そうか私は間違って無かったのか、

モンスター達に心が通じて…


夢魔でえっちな意味でも嬉しい!

出来れば本当に喰って欲しい!



てか1位虹蛇、

2位フェニックスと、

モンスター投票部門、

美形獣ばかりだなあ…


4位ペガサス!?

私ペガサスに勝ったの!?


5位ユニコーンだし…

ランク的に馬乗りなっている!


触手は6位、

スライムは7位か…

意外と低いな…



「やっぱりあんた、

こっちだと嬉しそうだね。

逆にあたしはこっちじゃ、

圏外だよ」



人間の男ばかり狙うからか?

そういや私が人類滅ぼしたら、

魔女にどの男差し出したら…



いやそれよりこのランキング、

獣型モンスターばかりなら何故、

この前のサキュバスは、

私の要求応えなかった?


特にフェニックスとか、

触れたら誰でも死ぬよね?



いや、もしかしたら、

夢内でフェニックス都合良い適温で、

虹蛇も都合良い縮小?


巨大なまま殺して欲しい、

私の生け贄の乙女願望には、

応えてくれないか…


乙女か…



「へっへっへ!さすが姐御!

そのうち余裕で、

ケバい蛇や焼き鳥に勝てますよ♪


あ、俺は20位っすね!」



「虹蛇とフェニックスの事!?

勝敗や順位より、

その呼び方のが凄過ぎて…」



「あぁそれとワイバーン、

あんたがサンドワームになる手立て、

ようやく整ったよ」



遂にサワイの夢叶う!?

やはり私よりは先に、

夢叶うんだなあ。



「何なんだババア!?

早く教えろ!」

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