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悪役令嬢モンスターと人類滅ぼす  作者: 龍に本
第四章 恐ろしき破壊者
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好みの展開

すると早速、

いつものいじめっ子三人が現れた!


友達と思ってた娘含め四人!


髪を染め派手なギャルメイクで、

見た目的にも屈服した様だ…



てか今までDQNゆえの、

動物的本能か若本を恐れて、

放課後や休日私と居るの見たら、

いつも大人しく素通りだったが、


ドライバー制服の今は、

若本と認識出来てない?


こいつら私が落ちぶれて、

若本クビなってからは、

外でも学校と同じイキりなったな~


今前や自転車にゴミ捨てたり、

アパート壁蹴ったり、

落書き、貼り紙したり…



「大倉だれそのイケメン?」



「紹介してよ」



「あんたには勿体ないって」



するとサワイは、

問答無用でワイバーンに戻り、

炎を吐いて四人に浴びせた!


イケメン女子とは言え、

女子制服で胸大きい、

サワイを男と思っている事に、

突っ込むべきだったが、


私が好きなのは、

恋愛でなく復讐。


学園ラブコメでなくB級モンスターパニックと、

サワイはよく理解していた。


しかも即死出来る、

青い高温熱線ではなく、

焼け死ぬまで時間かかる、

赤い低温熱線なのも分かってる!



「あの時のお礼っす!」



「あの時私は刀向けただけで、

一匹も斬れてないけどありがと❤️

チュ♥️」



私は思わず、

愛おしいワイバーンの、

固い頬鱗にキスをした。


いじめっ子三人は、

状況を飲み込めず焼かれているが、


友達と思っていた娘は焼かれながらも、

許しを乞うのか私に、

必死で手を伸ばして来た。



「あいつらの言いなりな貴女と、

あいつら焼いてくれたこの娘、

どっちが大切と思う?」



私の問いかけに友達と思ってた娘は、

涙を流して倒れ炭になった。


綺麗めな最後でも、

貴女を一切許す気は無い。


ある意味いじめっ子三人より、

憎くなってしまったから…



「何だこれ?」



「映画の撮影?」



するとまたサワイに、

人目が集まりスマホで撮り始めた。


この危険な状況を、

飲み込めていない様だ。



するとサワイは今度は、

口から青い熱線と、

尻尾から毒液で、


集まった人々を凪払った!



それが正しい、

どのみち纏めて滅ぼすけど。



これを見て他の人々は、

ようやく状況を飲み込んで、

特撮エキストラの様に逃げ出した。

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