表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令嬢モンスターと人類滅ぼす  作者: 龍に本
第四章 恐ろしき破壊者
252/263

怪獣ヲタ最後の審判

そりゃあ私も怪物の騎士団が、

アダムワールドを大暴れする、

怪獣黙示録を見てみたい…


だがアダムワールド兵器に、

ドハワールドモンスターが、

どれだけ耐えれる?


アダムワールド人類の抵抗に、

少なからず犠牲は出る筈だ…


勇者や女神との戦いで、

あまりに犠牲を出し過ぎた…


これは趣味でなく戦争、

味方の犠牲は最小限にしたい…


アダムワールドを滅ぼすのは、

アダムワールド人類が生み出したモンスター、

核兵器に担当してもらう…



「しかし、

本当によろしいのですかお嬢様。

核でアダムワールドを滅ぼして…」



「若本、今さら何言ってんのよ…?

魔神の貴女が仏心芽生えたっての?」



「アダムワールドの人類、

つまりお嬢様が好きな、

モンスターコンテンツのスタッフ、キャスト。

並びにお嬢様の同志のモンスターオタク、


そして人間以外の動物も、

犠牲になりますよ…」



「あ…」



確かにそうだ…

アダムワールドのモンスターとはつまり、

人間の創作物なのだ。



「それは核戦争やる一週間前から、

私が扶桑式変化法で、

人間やめる投降呼び掛けるわ…


動植物は若本がここや、

ゴートがアイテムボックスに、

転位で避難させれば良いでしょ」



「広さ的には十分ですが、

私やゴート様でも骨が折れそうですね」



「ゴートに骨は無いでしょ、

若本には今からも働いて貰うわ。


威力偵察とお母様への別れ兼ねて、

私アダムワールド首狩町に戻るから、


若本だけでなくサワイもついて来て。


ゴートと先生は先に、

アダムワールド東京観光したみたいだし」



「姐御が生まれ育ったとこ!

想像付かないすが楽しみす!」



サワイはアダムワールド初だが、

若本だけでなくサワイも居れば、

嫌な知り合いが居ても心強い。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ