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悪役令嬢モンスターと人類滅ぼす  作者: 龍に本
第四章 恐ろしき破壊者
251/263

世界を滅ぼす手順

今まで抗女神反転剤を、

大量生産し続けるため、

奥に居た魔女、ホーブ王、鍛冶モンスターも合流し、


全員ではないが回復魔法で、

多くの怪物の騎士団が救われた…



「魔神の私が他の方の、

治癒魔法で回復するとは…

たまには良いですね♥️」



若本は初ヒールを受けたが、

上機嫌理由はそれだけではない。



「ニュルフフ…さすが女神ニュル!」



「エルフ女より美人で美味い♪」



「まさか女神様を、

可愛がれる日が来るなんてな♥️」



「///」



「いや…やめてえ…///」



女神は神様だけあり不死か、

HP0なってダウンしても生きてたので、

玉座の魔で拘束し、

触手、オーク、ゴブリン、スライムらが、

文字通り辱しめている!


まさか性犯罪モンスターの、

平和利用方法が有るなんて…


しかも女神はモンスター嫌っているので、

好きでガッつく私と逆に、

性犯罪モンスターのタイプだった!



「三界は魔神の私が司るには、

荷が思いので、

私たちの支配下で女神様に、

もう少し司って貰いましょうか♥️」



「女神まで勇者みたいに、

死なせずに済んだし、

快楽与えているから、

いずれ説得して、

本当に仲間出来るかも?


ギャレワールドは一番よく知る、

若本にあげるわ」



「かしこまりました♪

素晴らしいボーナスです♥️」



「それとバルバトス王、

ドハワールドは貴方にあげるわ」



「えー!?」



「これから私たちは、

アダムワールドに集中するから、

ドハワールドは任せるわ。


怪物帝国を悪魔帝国に戻しても良いし、

貴方がドハワールドの大魔王即位しても良い。


そうすれば私に不満な、

魔族も納得するでしょうし」



「でも…」



「勇者の言う通り、

私を利用してたんでしょ?


怪京…いや王都アルファ奪還に、

悪魔兵だけ少なかったのは、

私をまだ試してたんでしょ?」



「はい…貴女の武勇を聞いて、

期待する一方で、

まだ元人間な事に不安も有って…

反対する部下を抑えきれませんでした。


しかし国と民を守れたどころか広げ、

父の仇まで討てたのは、

全て貴女のおかげです…


これからは貴女を迷わず信じ、

忠誠を誓って、

怪物帝国ドハワールド領も、

全てのモンスターも守り続けます」



バルバトス王はずっと、

私に頭を下げていた。



次アダムワールド攻略の作戦会議は、

このギャレワールドで陣を張る。


流石に女神が喘いでいる前では、

気が散るので、

隣の部屋でだ。



「遂に姐御の世界攻め込むんすね!?

みんなで暴れまくりましょう!」



「ギャレワールドの資材と魔力使って、

錬金術ゴーレム大量配備して、

隣で工場建設しているから、

ゴーレムフクイラプトル量産出来るだ!」



「しかしわしは魔神の縮地で、

傀儡と先に大倉の世界行ったが、

人口と物量と情報量が凄まじいな…


果たして制圧出来るか…?」



「大丈夫!アダムワールドを滅ぼすのは、

ドハワールドやギャレワールドと違って、

とっても簡単なの♪」



私は見慣れたアダムワールドの、

世界地図をテーブルに広げた。



「先ずアダムワールドは、

人間が自ら作ったゴーレムに支配されていて、

ドハワールドでは無くなったアグネアが、

量産、配備されているの…


ゴートがこのロシアの、

ゴーレム点検員一人を操って、

アグネアをアメリカに一発撃てば終わり」



「えっ?それだけすか?」



「アダムワールドのアグネアは、

一発で世界滅びるだか?」



「流石にそこまで威力は、

アダムワールド1のツァーリ・ボンバでも無いわよ…

ロシアとアメリカに有る、

自動報復装置ってゴーレムが、

互いに全アグネア撃ち合って、

他国も巻き込まれて滅ぶのよ」



「えー!?アダムワールドの人間、

何でそんなゴーレムやアグネア作ったんすか!?」



「アダムワールドの人間、

頭おかしいだ!」



「天竺で核を全て捨てた、

鳥人どもは正しかった訳か…」



そうだアダムワールドは人間が、

機械と核兵器に支配された、

狂気の世界なのだ…


威嚇し合う抑止力として、

本気の世界大戦出来なくなり、

平和をもたらしたとも言われるが、


これから私が全て、

使用させて貰う…

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