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悪役令嬢モンスターと人類滅ぼす  作者: 龍に本
第四章 恐ろしき破壊者
218/263

怪物的青春

「あー!尾部くん!また栄えし子困らせて!」



「ほら行くよ!栄えし子ごめんね」



オフィーリア王妃とダークラエリ嬢!

オーベロン王を連れてった…


てか今でもエルフ女、ホビット達に、

かなりモテているじゃないか!

欲深いヤツだな!


エント、ドライアドは、

本当の樹か…



「オラァお前ら!悪さばっかしやがって!」



戦士グッドフェロー!

ジャージ来た体育女教師か!


フェルニゲシュと五本足バイコーン二人を、

軽々持ち上げている!



「まあまあ、ヤンチャしたい年頃やけど、

他の子をいじめてはいかん。

拙僧が不満なら聞いてやるぞ」



百足屋は先生でなく、

スクールカウンセラーなのか!

確かに聞き手上手だし!


いつもの女子三人、キリナ、屈服カップルを、

生徒指導室に連れて行った…



吸血鬼達は何か気になったが、

警備員の制服を着ている…

なるほど夜の巡回は得意中の得意…


クエレブレ、サナだけ見当たらないが、

また二人だけの場所に行っているのかも?



そして運動部で一番見たかった剣道部!


龍お姉ちゃんが部長で、

白虎、朱雀、玄武、八咫烏、麒麟、夜叉まで、

外で一緒に木刀素振りしている…


この学パロ歴史改変で、

一番会いたかった先生!


剣道着で竹刀を杖に、

国語教師を踏みつけている!


これだけで満足しそうになるが、

話しかけてみる…



「先生、私も練習…」



「大倉…いつもうぬが、

剣も勉学も励んでくれる事、

教師として喜ばしいが、

学ぶだけが青春ではない…


友と遊ぶ事は時として、

それ以上に重要なのだ…


今日は休め」



先生に言われるがまま、

私は帰宅する事にした…



「うちの子を飛び級で進学させい!

天才だぞ」



「それはちょっと…」



校門にベルゼバブ王!

この世界では生きてたのか!

バルバトス王を入学させようとしている!


まさにモンスターペアレント!


お坊ちゃんだからか、

他魔族は使用人か…


校長女神で、教頭バプテスマなのか…

良い気味だな!



いつもの場所で、

若本はリムジンで待っていた…

正体反映してか車体に、

ライオン頭エンブレム有る…



「栄子待っていたよ♥️」



「姐御遅かったすね♥️」



サワイはまだしも勇者まで、

若本の車乗っている!

ドハワールドでは有り得ない光景だ!



「さあ栄子、僕の隣に乗るんだ!」



「うるせえ!姐御俺の隣に…」



「若本の隣の助手席に乗るわ…」



「お嬢様ならそうおっしゃると、

思ってました♥️

さてゲームセンター行きましょうか」



こうして若本だけでなく、

サワイや勇者とも、

遊びに車を走らせたところで、

目を覚ました。

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