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悪役令嬢モンスターと人類滅ぼす  作者: 龍に本
第二章 勇者の猛威
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眠りと斬り込みの深さ

他の亜人王にも会いたかったが、

帰り道も濃くて疲れたので、


最近拠点化している、

魔女宅にまた戻った。



睡眠中に人型戻るし、

屋根有る部屋で寝たかったので、

羽根の魔女に勧められるまま、

屋内のベッドで寝た。


隙あらば人間態になり迫る、

サワイと夜は距離を、

置きたくなったのだ。



寂しくなったサワイが、

窓を叩いたから少し出たが…



翌朝先生と稽古する…



「あっ!先生見て!

人狼なったからか、

やっと兜に少し切り込めました!」



「しかし狼の力を加えても、

うぬは下の下から、

下の中になったに過ぎぬ。


人の女剣士でも、

もっと強きは沢山おる」



「じゃあ!爪や牙の、

斬撃飛ばす必殺技とかは…」



「うぬは人狼変化にて、

妖力零から弐に上がったに過ぎぬ。

それはまだ到底無理ゆえ、

精進すべし…」



「はい…」 



「型は前より遥かに綺麗になったな、

兜でなく南蛮竜の卵なら、

割れるのではないか?」



「本当ですか!?

あっ!本当だ!やったあ!」



朝食…魔女宅素材の、

ホットケーキを、

サワイ卵目玉焼きと食べ、


次はオーガの里に、

行く事にした…



すると里近くの上空に、

ワイバーンの群れが…


サワイと違い、

普通に飛んでいる!



「見ろよ!あいつが居たぜ!」



「サンドワームなれたかよ!?」



「全然なれてねえじゃん!」



「アッハッハッハッハ!」



サワイの元仲間か!

雌雄は全く分からないが、

昨日の偽物一味みたいに、

非常にガラ悪い事だけは分かった!

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