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ママは育児休暇につき世界を救わない  作者: はぴぴ
2章 ママは普通に暮らしたい
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49 物色一

 女神の物は俺の物。俺の物も俺の物。何か使える物ないかな!

 とくにドレスは一度は着てみたい!せっかく美人になれたんだから、おしゃれしたい!誰も起きてないのを確認して、ストレージ内の女神のクローゼットに瞬間移動!


 どれにしようかな!ピンクのかわいいやつが多いけど、私の精神年齢的に紫の大人っぽいやつをチョイス。

 コルセットはないみたい。背中あいてるからね。それに、これだけウェスト細ければ、そんなものいらないね。

 やはり、どうしても背中を隠したくないのか、胸当てのようなものはあったのだけど、後ろで縛って固定できる物ではなくて、本当に当てるだけ。ブラになる物を期待してたのだけど。いつまで手ブラでいればいいの?

 それで胸当ては不安定だけど、ドレスの上を装着。こういうのって普通はメイドに手伝ってもらうんだろうけど、私はあらゆる角度から透視で見て、どこにでも届く何本もの手を駆使した。

 ところがここに来てまた問題!なんだか胸がきつい…。ここって女神様のクローゼットじゃないのかな…。女神様、まだ成長してるの?

 このドレスは、胸元は開いてないけど、これじゃ横からこぼれそうだよ。これって、今まで着てた天使の衣装と同じ現象。


 スカートの下には、パニエっていうの?膨らませるやつを装着。そしてスカートをはいたらできあがり?でいいのかな?着たことないから手順が分からないよ。

 ツインテールにしていた髪を下ろす。軽く櫛でなでれば、すぐに通る。

 あとは…この世界の化粧道具の使い方がわかんないよ。そうだ、アイテムボックスから美奈子の化粧道具を取り出してっと。これならいつもやってる使ってるからね。でも素材が良いから、軽くでいいや。

 アクセサリの中にティアラがあったので装着。


 ……鏡の中にいたのは女神。それはこの世界で目覚めて最初に思ったこと。

 今は……鏡の中にはお姫様。本物のプリンセス。本当にきれい。これがたぶん本当の姿。今日からあなたは、女神様じゃなくてお姫様よ。

 でも、どこの姫様?あ、オプテイシアってところかな?魔王に滅ぼされたんじゃ…。


 ああ、このドレスで生活したいな!そうだ!孤児院を出るときは、これを着て、お姫様だったのを思い出したので月に帰ります、って設定にしよう。

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