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ママは育児休暇につき世界を救わない  作者: はぴぴ
1章 ママは自分を救えない
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17 能力の使い道

 眠くないので、今のうちに能力を活かして何ができるか考えてみよう。


 さっきとっさにAEDとペースメーカーを実現してしまった。念動で電子を移動させたんだよ。つまり、電気を生み出せる。

 ガソリンは作れなそうだから、ガソリンを使って車のUSBやシガーライターから電気を取るのは得策じゃない。どうしようかと思っていたのだけど、これならガソリンを使わずに充電ができる。

 ケータイやタブレットに直接電気を流すことも考えたんだけど、USBのどの端子が何とかまでは知らない。念動で分子振動ができたんだから、キロヘルツやメガヘルツで電子の行き来を指示することも、たぶんできるんだけど、通信内容まで再現するのは、たぶん無理。

 そういうわけで、車のバッテリに十二ボルト、いや十四ボルトを流そう。エンジンがかかっているときは、オルタネーターは十四ボルト以上だ。そうすれば、車のUSBを使えるし、災害に備えて常備してあるインバーターをつなげば、コンセントも使えるよ。五〇ヘルツで電子を行き来させて、交流電流を生み出すのはできそう。一〇〇ボルト機器はドライヤーとUSB充電器くらいしか持ってきてない。一〇〇ボルトの交流を出せば、車がなくてもUSB充電できるかも。

 これで無尽蔵にケータイとタブレットを充電できる。ネットにはつながらないから何も調べられない。ローカルの百科事典とかあればよかったんだけど…。


 無尽蔵なのかな?念動のエネルギーの供給源はどこに?一・五トンの車を浮かせるエネルギー源は何?女神様の寿命とか私の魂だったらどうしよう。

 まあ分からないものは考えてもしょうがない。生きるために最大限に能力を活かすことを考えよう。


 とりあえず、タブレットを充電。これで暇なとき子供を黙らせられる。ああでもネット動画は見られない。購入してダウンロード済の映画しか見られないな。あとはオフラインのゲーム。

 そうだ、ケータイが使えるようになったらやろうと思ってたこと。地図アプリを起動。もちろん地図もGPSも使えない。使えるのは方位磁針だけだ。と思ったのだけど、北を指したまま動かなかった。地磁気がないのかな?ここは惑星ですらないかな?

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