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ママは育児休暇につき世界を救わない  作者: はぴぴ
1章 ママは自分を救えない
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16 車中泊

 あいかは完全に寝た。しかし……。後部座席を倒して、三人と新生児で雑魚寝は無理だ。寝返りで赤ちゃんを潰しちゃう。

 後部座席を倒すためにアイテムボックスにしまったチャイルドシートを取り出す。うぅ、重くて落とした。四歳のあいか用としは小さすぎて、いい加減買い換えようと思ってた。ゼロ歳から使えて、ベッド型にもなるタイプ。


 改めて念動で助手席に移動して設置。……お菓子のカスとか溜まってて汚い。さっき雑菌とかは瞬間移動で出したけど、ゴミとか汚れは別だったか。何て指定すればいいかな?そのまま大雑把にゴミとホコリと汚れを、チャイルドシートの範囲から瞬間移動!うん、できた。自分がゴミだと思ってる物をうまく解釈してくれたみたい。誰が?

 誰か願いを聞いてくれる人がいるのかな?それだと、やっぱり超能力じゃなくて、神や精霊が願いを聞いて魔法の効果を与えているのかな。あっ、でも女神は自分だった。



 車に積んであった毛布をアイテムボックスから出してチャイルドシートに敷く。そこに赤ちゃんを寝かせる。

 ん~、さっきおっぱい飲んだし、おしっことかうんちするよねぇ。新生児用ではないけど、あいか用のおむつがあるのだ。あいかは四歳の赤ちゃんなのだ。保育園の他の子は、もうみんなおむつを卒業しているけど、四歳の赤ちゃんには関係ない。

 赤ちゃんにおむつをはかせる。というより、全身すっぽり収まってしまう。ないよりマシだろう。おむつから漏れたら、おしっことうんちを瞬間移動!で行ける気がする。あれ、それならおむつをいつまでも替えなくていいのでは?


 寝る準備が整った。でも私は眠くない。まだ七時だし。時計の午前と午後が丁度ひっくり返っているとすればだけど。女神様は今日何時に起きたのだ?

 その前に、夕食もまだだ。とはいえ、出産直後で食べる気もしない。

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