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剣士くんと魔女ちゃん  作者: 虹紫(舞空二乗)
3/3

気ままに流れる午後のお話。

まえがきー夏終了と秋の始まり...?ー


こんにちは。虹紫です。

蝉はまだ少しはないている9月です。

雨ばっかで心も晴れないです!!!


今回はフェリーちゃんの心情を書きました。



うぅ、眠い。

今日は土曜日。

よく晴れた快晴が目にうつっていた。


今、うちのいるここは家のリビング。クッキーを頬張って食べ、好きな学園物語の小説を読んでいるところだ。因みにこの今、うちが食べているクッキーはエアの手作りでプレーン、チョコ、抹茶、苺の味のクッキーが大きなお皿いっぱいに綺麗に盛り付けられていた。エアは料理の天才だと思っている。本当に美味しい。

以前、うちがクッキーを作ったときなんかエアに手伝ってもらいながらにしてカチカチの硬い何とも言えない物が出来たのに...!その後、エアに無理矢理食わせたことは、アオミたちに一切言わず墓場までもっていくつもりだ。


エアは二階の自分の部屋でキャンバスに絵を描いているだろう。エアの絵は学校の美術部の人たちより上手くてどこぞの美術コンクールで金賞をとったり、三年に一度しか行われない特別な絵画コンクールで特別賞をもらっている。勿論、有名な画家もいるなかでだ。だからうちはエアに美術部に入れば良いのに...って言った。けれど本人は美術部に入る気など毛頭もないらしく水泳部の部長をつとめている。因みにうちは無所属である。


にしてもエアの絵の才能は凄すぎなのだ!将来は画家か何かになりそうだな...って思っている。



ただいまの時刻は2時半ぴったり。

なんか誰かが慌ただしく家のドアを開け、廊下をドタドタと走りうちのいるリビングのドアを開けてこう言った。


「フェリー!おひさひさー!ジェシカ、只今参上ーっ!!!!!!!!!!!!!」

聞き慣れたその声を聞くのは一週間ぶりで敬礼のポーズをとりながら笑顔でこちらを見ている。


「...ジェシカ、走ってきたとわかるから息を大きくたてているのも分かるけど五月蝿いよ!?だから彼氏がつくれないんだよ!?」

うちは早速、ジェシカ(22歳独身で彼氏募集中で魔法学校の校長。エアとうちの保護者。)にツッコミを入れておいた。


「ナイス...!鋭く尖った辛辣な酷評アリガトウゴザイマス。」

普通にジェシカは泣いているよ。おい!


「あっ!クッキー見っけ!!!」

そう言ってジェシカは苺クッキーを食べる。


「座りな...?ねぇ...?」フェリー

「美味しぃ!!流石、コック・エア。腕もあげとる。」ジェシカ

「お前は審査員か何かかぁ!?」フェリー

「えへへ。味覚はいいほうだと思っているよ!おっと...。そんなことよりさぁ !エアはー?」ジェシカ

「床に穴が空いてなかったら二階よ。」フェリー

「オケーオケー!...うし!エア呼んでくるねー♪」ジェシカ

「階段壊さないでね...!?」フェリー

「えっ!!?酷っ!!?なにげに傷ついたからね!?今!!私が何でも物を壊す人間に見えるのか!!見える人は節穴じゃ...!」ジェシカ

「え~?じゃあ、聞くけどさぁー。家のドア。あれ何回修理したと思ってんの...?物の使い方。もっと大切に使おうね...?」フェリー

「んぐっ...!そ、そんな事件。わ、私は知らないぞよ...?アハハ!!!!エアを...呼んできひゃすぅ!!!!」ジェシカ


ジェシカはリビングをすぐさま出ていく。


ドタン!!


あっ...。エアの部屋のドアを思いっきり開けたな...。


うにゃー!とりあえず眠いなぁ!!!これから一体何をしろと言うのか...?







あとがきーふいー!ー


虹紫です。


読んでいただきありがとうございます。感謝ー!


フェリーちゃんの心情はとても書きやすい!(めっちゃ楽しい...!(笑))

これからも何とか頑張りますのでこれからの作品も読んでやって下さい...!(*^^*)



ではッ!また、次のお話で...!


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