(最終的な…)昔話2
「ちょっと待て!!」
「あら、リネシア姉様。どうかなさいまして?」
「流石に脚色しすぎだろう!!」
「…まぁ、よろしいではありませんか。面白いんですものwww」
姉のツッコミに対してリーナは楽しそうに笑った。
「…知らないからな!?私はちゃんと止めたからな!!?」
「…さて。冗談はほどほどにして…ティア。」
「はい、リーナお嬢様。」
「そろそろお嬢様はやめてくれないかしら?」
「…否、ですわ。リーナお嬢様はリーナお嬢様ですもの。」
「…そうねぇ…。じゃあ、今度また貴方の実家の方に顔を出しにいきましょうか!」
「…申し訳ございません、リーナ様」
「…ハァ…。仕方ない、リーナ達の会話が終わりそうにないから…
たぶん知りたがっているであろう君たちに真実だけを簡潔に話してあげるよ…」
リネシアside
ティアが私を殺しに家に来た→毒やら罠を仕掛ける→リーナが気づいて邪魔する
→ (ほとんど同じパターンのループ)
→ティアがキレる→ティアの実家から新手が来る→リーナが倒す→ティアの素性がバレる
→リーナがかばってティアを無理やり侍女にさせる→イロイロとあって忠誠をティアが誓って…。
…以上だ。
特に面白みはないからな☆
…リーナ達にまかせるとある事ない事ふきこんでしまうし…
「あら、それは心外ですわ。リネシア姉様。」
「そうですとも。真実をほんの少しいじらせながらお話しているだけでございます。」
「…つくづく思うが…この家にはまともな人がいないな。」
変人やら変態やらが多すぎるんだよ、親戚といい。
「…私もまともな平穏がほしいですわぁ…」
…とかまぁ…。
どうせその後すぐにリーナは結婚したんだけど…。
…何て言ったっけ…あぁ!
そうだ。確かリーナみたいなのを…『リア充』とか言ったらしいな。
え~…今まで読んでくださった皆さん!
あざぁっした!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とりあえずこれで一区切り、です。
そのうちに空白の10年間を本編の方で(?)やりたいと思ってます!!
また読んでいただければ幸いです!
誰かコラボやりませんかね…
募集してます☆もしよかったらメッセージを!!