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え?ヴァイスが?

りゅう・・・ついにきた~にゃんか「それ」らしくにゃってきたよね~  




 ヴァイスが伝説級のりゅうだと分かったところで、ズィルバーとヴァイスは温泉探しに出かけていった。

 で、あたしとヴァイスは黒いマント姿のせんせいの前に座って、お話をしている。ついでにヴァイスも魔法のお勉強に参加するらしいね。ヴァイスはきかにゃくても魔法使えるじゃにゃいの。へんにゃの・・・



「ミャアコちゃんは詠唱って知っているかい?」


「何?それ。海鮮丼よりおいしいの?」


ぶはって|蜥蜴型獣人≪せんせい≫・・・・にゃんで苦しそうにひーひー言ってるの?え?

久しぶりに笑わせてもらったって?・・・え?あたし、変にゃこと言った?



・・・




「・・・詠唱は食べられないな。」


「何にゃんですか?」

・・・はい。わけを聞きましたよ…|突っ込みの専門家≪ズィルバー≫がいにゃくてよかったよ。


「・・・・ 昨日あげた玉を出してごらん。」


 返せって言う気かにゃ・・・疑ってジト目で見てしまう。


・・・おほん・・・


「返せなんていわないよ。」


 渋々出して右の手の平にのせて見せる。


「そっと握って。」


 言われるままに右手で握る。


「右手を上に挙げて」


上に挙げる。


「これから言うことを繰り返して」


「これから言うことを繰り返して。」


「違う」


「違う」


 |蜥蜴型獣人≪せんせい≫はため息をついた。


 もちろんあたしも。




「いいかい?!」


「いいかい?!」




  ・・・・・・




「ドナ・ゲブレル」


 先生が怒鳴る。もちろんあたしも怒鳴る。


「ドナ・ゲブレル」




 言った瞬間、すごい音とともに光が走った。


 ドッカ~ン。ドッカ~~~ン!!!近くに2つ落ちた。


 雷だ!!!あたし大嫌い!!!


 思わずしゃがみ込む。しっぽがぶわっと膨らむ・・・見上げたら


 せんせいはにやりと笑っていた。


「もう繰り返さなくていいよ。」


「本当は、もっと長いんだけど。ちょっと腹が立ったもんだからね。」


 ・・・腹が立つと短いの?変にゃの。




 にゃぜか|蜥蜴型獣人≪せんせい≫は、それからも短い呪文ってやつだけをあたしに教えてくれた。


 今度は買ってもらった杖を使ってやってみたよ。




 そしたら・・・杖を振り上げて叫んだ瞬間、水がざばーっと塊で落ちてきたり,


 (水浸しだよ。ヴァイスは大喜びだったけど)


 また、教えてもらったとおり杖を振り下げにゃがら叫んだ瞬間、氷の塊がドスンドスンと落ちてきたり・・・ひえ~!!!


 あぶにゃ~い!!!速攻跳んで逃げました。ヴァイスは飛んだよ。




 一番ひどかったのは、叫んだ瞬間、火の玉が大量に降ってきたやつだった。


 熱い!!!


 そしたらヴァイスが、口からビューって白い息を吹き出した。


 これが例のブリザードかぁ。さ・・・寒い。


 辺りはたちまち真っ白ににゃり・・・


 火が消えてやれやれ・・・よかった。






お昼ににゃって、宿屋から持ってきた美味しいお弁当を、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫とヴァイスの3人で一緒に食べる。


 ヴァイスは周りの草もちゃっかり食べちゃっていたので、辺りはすっかり砂ばかりににゃっていた。これってまずいかも。


 |蜥蜴型獣人≪せんせい≫が,

「ちょっと大人げなくてごめん」

 って言ったけど。

「|蜥蜴型獣人≪せんせい≫っておとなじゃにゃかったの?」

って聞き返したら、ものすごく大きにゃため息ついてたよ。にゃんかあったのかにゃ。


杖の使い方も、玉の使い方もにゃんとにゃく分かったって言うか・・・


「ミャアコちゃんの力はかなり強いから、杖や玉を持って呪文を唱えるときは注意しなければね。」


 そうそう。と、蜥蜴型獣人せんせいは続ける。


「ちゃんとコントロールできるまで、特訓だね。」


「・・・本当は、きちんといろんな理論も教えたいところだけど。じっと話を聞いていられそうにない感じだからなあ。」


 |蜥蜴型獣人≪せんせい≫は、ぽつんとつぶやく。




 あたしが、じっとしていられそうににゃいって・・・よく分かっているんだね。さすが|蜥蜴型獣人≪せんせい≫。


 お昼を食べた後の心地よいまどろみ・・・


 |蜥蜴型獣人≪せんせい≫は、ヴァイスににゃにか言い始めた。


 あたしはもう眠くて聞いていられにゃかった。



 暑くて目が覚めたら、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫もヴァイスもお昼寝していた。


 ここは日陰がにゃいから、暑くにゃって目が覚めちゃったんだね。この二人は暑くにゃいのかにゃ。

|蜥蜴型獣人≪せんせい≫はマントがエアコンみたいだから大丈夫だろうけど。

 しばらくしたら、ヴァイスが目覚めたみたい。急に飛び上がって海の方に飛んでいった。 


「あ・・・あたしも海に入りたいよ~

 待って~ヴァイス~。」


 聞こえにゃいんだね。え~~~ん。


「・・・薄情者~」


 あたしのわめき声で、蜥蜴型獣人せんせいも目が覚めたみたい。




 午後の訓練は、あの虹色の玉をじっと握って勉強するだけだった。

 にゃんのため?


 ヴァイスのためだよって|蜥蜴型獣人≪せんせい≫が言うけど。


「握って・・・ずっと思いを込めるんだよ。」


「おもいって?」


「ヴァイスが幸せになれますようにって言う思いだよ。」


 それにゃら大丈夫。ちゃんと願えるよ。




それから空がきれいにゃ色に染まる頃、戻ってきたヴァイスと一緒に宿屋へ帰った。


 そうそう。|蜥蜴型獣人≪せんせい≫に,虹色の玉を暇があったらいつも願いを込めて握っているようにって言われたよ。何だろう?!

 宿屋へ帰っていくと、ロートとズィルバーもちょうど帰ってきたところだった。

 二人ともさっぱりした顔をしている。海に入ったんだ。


 ひどいよ。あたし、今日もお風呂にゃしにゃの!!!ぷりぷりしてお湯で体を拭いたよ。ロートもズィルバーもお部屋を出て行ったんだけど、もう海にいかにゃくてもいいはずにゃのに、何故かにゃあ?


  翌日も、ロートとズィルバー、あたしとヴァイスに分かれてお出かけだった。ロート達は今日は海辺の岩のある辺りを探索するんだそうだ。


 行ってみたいにゃ。まだ海って触ってもいにゃいよ。


 ヴァイスに今日こそ海に一緒に連れて行ってもらうんだ。




 昨日のところに行くと、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫はまだ来ていにゃかった。また昨日みたいに遊び出す。今日は昨日より暑い。二人とも汗だくににゃってしまう。


 そしたら、ヴァイスはあたしを空中に放り出した後、ブリザードを上に向かって吹き出してきた。上に向かった細かい氷は私たちに向かって降ってくる。涼しくていい感じ。 ヴァイスは呪文も唱えずに楽々出せるのにゃ。にゃんであたしは詠唱ってやつを覚えにゃきゃいけにゃいのかにゃあ。

 |蜥蜴型獣人≪せんせい≫は、長いのはどうせ覚えられないだろうからっていうけど・・・ロートたちにその話をしたら、

「う~~~ん。たしかにそうかもしれませんねえ。」

「お前の頭はざるだな。」

って。ざるってにゃに?






 あたしもヴァイスみたいに出来るかな。でも、昨日の氷の塊を思い出したので・・試すのはやめにしたよ。

 しばらくそうして遊んでいたら、やっとせんせいが来たよ。

 お寝坊さんにゃのかにゃ。


 でも、余計にゃことは言わにゃいよ。


 そういえば。他にも昨日のことをロートとズィルバーに報告したとき、二人ともこめかみに筋を立てていたんだけど・・にゃんだったんだろうにゃ。

「人の言葉を繰り返すな」

 って言われたけど。繰り返せって言ったのはせんせいにゃんだけど。おまけに、余計にゃことは一切発言禁止って。変にゃの。余計なことってにゃにさ。言ってにゃいもん。



ま。いいか。


「おはよう、ミャアコちゃん。ヴァイス君。」


「おはようございます。|蜥蜴型獣人≪せんせい≫。」




「早速だが、玉を見せてくれないかな。」


今日はあたしも素直に見せる。


 あれあれあれ???


「ちいさくにゃってる!!!」


 |蜥蜴型獣人≪せんせい≫は、満足そうに頷いた。

「いいんだよ。今日も午後からしっかり握っておくれ。」


 納得いかにゃいよ。にゃんで小さくにゃるのさ?


・・・玉をしまうと、また昨日の訓練の続きだよ。

 今度は怒鳴らずにゆっくり言えと言われたけど・・・あれあれあれ???

 昨日の言葉・・・・・にゃ~~~んにも覚えてにゃいんですけど・・・・どうしよう。


 う・・・えっと・・・えっと・・・




「どうしたね?!最初は氷からいってみよう。」




 ・・・やけくそだ~


 でも,小声で・・・杖をちょっとだけ振って・・

「・・・スイアレフ~」

・・・・・降ってきた。ヴァイスのブリザードの氷みたいな細かいのが。うっそ~。すぐ降り止んだけど。言った方がびっくりしたよ。


「おお。すごいな。言葉がよく聞き取れなかったが。小さい声の方がいいのか・・・ふうん。興味深いな。」


 ・・・|蜥蜴型獣人≪せんせい≫には,あたしが違うことを言ったの、ばれていにゃかったみたい。でもヴァイスには分かったのかにゃ。じろりと見られたよ。



 その後も、小さい声で言いにゃがらちょっとだけ杖を振ると、ちょっとだけ氷が降ってきた、雨が降ってきたりしたよ。適当に唱えただけにゃのに。いいのかにゃ。



 雨をたくさん降らせてごらんって言われたときは焦ったよ。言葉が違うってばれるだろうって思ったからさ。仕方ないから、


「|蜥蜴型獣人≪せんせい≫、お手本を見せてください。」

 これだよ。もっと早く気がつけば良かったよ。

 がんばって|蜥蜴型獣人≪せんせい≫の言った言葉を覚えるよ。


「シュトローメ レーゲン」


 せんせいは杖を振り上げる。


 バシャバシャ・・・・わっ!!ぬれる。


 |蜥蜴型獣人≪せんせい≫が何かを言って・・・杖を下ろすと雨はやんだ。




 止めるときはアウフって言ってたみたいだね。よし。今度は覚えたぞ。




 あたしは張り切って杖を振り上げる。


「シトロメ レゲン」


ザバッ  わっ 水の塊がが降ってきてる?


にゃぜ? あたふたしていたら、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫が、

「アウフ」

って唱えてたよ。


あたしがすると、なんでもすぐ止まっていたのは、先生がアウフって言ってくれてたからだって・・今知ったよ。ありがとう|蜥蜴型獣人≪せんせい≫。




 その後、いい加減に唱えるにゃって言われたけど・・・成功したのは全部いい加減だったんだけどにゃ。


 でも、『余計にゃことは言うにゃ』って言葉を思い出したあたしは、素直に


「はい。|蜥蜴型獣人≪せんせい≫。すみませんでした。」


 って言えたよ。あたしって偉い?




そのあと、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫がでっかい氷の塊を出した。


 にゃに?


 不思議がっていたら、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫は氷の脇に座って、あたしとヴァイスにも座るように言った。ひんやりして気持ちいい。

 そこでにゃにやら魔法のお話を聞いた。

 この世のことわりとやら。

 はっきり言って、|猫≪ただのにゃんこ≫には難しすぎます。



「・・・とりあえず、これまでのところで分かったことを言ってみなさい。」

っていうから、あたしは必死で考えにゃがら答えたよ。

「この世界には、魔法があって・・・みんにゃ・・にゃにか使える。」


「うん。そうだね。それから?」


「・・・魔法には、火・炎と、水・氷と・・風・・おいしゃさん・・あとえっと・・えっと・・・」


 「そこまで覚えればまぁいいかな。生活に必要なのは,そのくらいだからね。


 あとは、土属系、光属系、闇属系、火・炎属系と同じにも分類されている爆発属系、封印系・・・鳥と・・・緑も忘れちゃいけないね。そして、虹だね。」



「 鳥?」

「ヴァイス君みたいに飛ぶのさ。」

「へええ。いいにゃあ・・・で、緑は?」

「もちろん植物に関係するんだよ。」

 にゃんだそれ?やっぱり|蜥蜴型獣人≪せんせい≫が言うことはよくわかんにゃい。

「簡単に言うと、野菜や果物、木なんかに関係するんだよ。」

 にゃんだ。そんにゃ風に簡単に言ってくれればいいのににゃ。

 えっと・・ズィルバーは絶対、爆発属系だよね。火・炎属系ももってるし。

 ロートは治癒属系だから・・・おいしゃさん。土属系で、つちならおまかせっていうのももあるよね。きっと。


 じゃあ、あたしは?


「|蜥蜴型獣人≪せんせい≫は、あたしのこと虹だって言っていたけど・・・にじってなんですか?」


 その前に、ヴァイスが氷にかじりつき、がりがりかじって、お腹減ったアピールを始めたのでお昼にすることにした。


 ヴァイスは間違いなく水・氷属系だよね。


 お昼を食べるとやっぱり眠くにゃってしまった。今日は朝のうちにヴァイスに、

「海に行くときは連れて行ってよ。」

ってお願いしてあるから大丈夫。小さくにゃった氷の脇でちょっとお昼寝・・・


 目が覚めたら、ヴァイスは・・・いにゃかった。あまりに暑いので、さっさと海に行ってしまったらしい。ひどいよ。


 あたしがぷんぷん怒っていたら、突然、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫が,


「ミャアコちゃんも、ヴァイス君みたいに空を飛べるかもしれないよ。」

って言った。


 うっそ~・・・空飛ぶ|猫型獣人≪おねこさま≫。すごい。

 ただし、せんせいは、

「ぼくは飛翔系は使えないし、呪文も知らないから、別のところに行って習うように。」と言ってたけど。


 いい加減な呪文で、できちゃうかも。今度こっそり試してみよう。

 話を聞きながらもあたしはちゃんと虹色の玉を握っている。


 そういえば、にゃんのためにこの玉を握ってるのかにゃ。ヴァイスのためって言ってたけど・・・・


 虹って言うのは、魔法使いの中でも,恵まれた素質を持っているひとのことを言うらしい。難しいことも言ってたけど、あたしに分かったのはこのくらい。しかたにゃいよね。|猫≪ただのにゃんこ≫だもん。でもちょっとしっぽと耳がたれちゃう。


 虹の子が、どのくらい恵まれているかって言うと・・・多分、自力でとべるとか、くすりやさんだとかもできちゃうんだって。

 そうそう。人にいろいろにゃ力を与えるにゃんてことまで出来ちゃうらしい。治癒属系おいしゃさんのスペシャルバージョン(うふふ。ご主人様が使ってたので覚えてたよ。)だね。


 でも、正しく使えにゃいと、悪い道に行っちゃうこともあって、そうなると虹色から闇色ってのに変わるらしい。


 で、昔話の中の「大きな黒い魚」って言う言葉で言われていたものは、闇色の魚だったそうだ。にゃんかますます訳が分かんにゃくにゃってきたぞ。


 猫型獣人とはいえ、もともとただのにゃんこ。それも三毛猫の知能をにゃめるにゃ。

・・・分かってにゃいんだからね。にゃあ。・・・ちょっとおばかさんにゃのはいやだにゃあ。・・・おりこうさんめざして勉強だぁ!!!って決心していたら、話が進んでいたよ。


「多分、大きな闇色の魚は、最初は虹色だったに違いないと私は思っているよ。

  ドラッヘも、多分、普通のドラッヘ・・りゅうではなく・・虹色のドラッヘだったのではと・・・」


 そう言ってから |蜥蜴型獣人≪せんせい≫はしばらく黙って考えていた。


「・・・大昔の話だから、想像の域を出ないけどね。」


 決意したばかりだけど・・・せんせい。話が難しすぎます。


 そんにゃことを話しているうちに、ヴァイスが戻ってきた。


 あたしとの約束をすっかり忘れて楽しんできた様子に、あたしはぷんぷんだよ。


 あたしが怒っている様子を見て、ヴァイスはどうしたの?って感じであたしをのぞいてくる。


「またあたしを置いて海に行っちゃったね。ひどいよヴァイス。」


 ヴァイスはしまったって表情ににゃる。


「だんだんヴァイスが言いたいこととか、あたしが言いたいこととか、お互い分かるようににゃって来たけど。ちゃんと話が出来るといいのににゃあ。」


そういったとたん、|蜥蜴型獣人≪せんせい≫がにっこり笑って,


「ミャアコちゃん。あの玉をヴァイスにあげてごらん。」


 って言う。


「え?」


 やだよ。あのきらきら。あたしを誘って離さにゃいんだもん。


「またあげるから。」


そう言われて、あたしは渋々ヴァイスを呼ぶ。


「ヴァイスとお話ししたいって、強く願ってから食べさせてごらん。」


 あたしはその通りにする・・・はずがなく、ヴァイスが子どもだったら簡単だったのににゃあ・・・と、考えにゃがらヴァイスに玉を食べさせる。


 あ・あ・あ・・・あたしの玉・・・ 涙が出そうだよ。


 ヴァイスは食べた後、しゃっくりを盛大に始めた。


 しゃくっしゃくっしゃくっしゃく・・・大丈夫か?変にゃもの食べさせちゃったかにゃ・・・やばい。


 え???ヴァイスが突然光り始めたんだけど。


読んでくださってありがとうございます。

次回は17日ころです。

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