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1話
初めての作品です。いたらない部分もありますが読んでください。
「暇だ。」
俺は授業をサボり屋上で寝転がっていた。
「なんか変わったことねーかな。」
「変わったことなんて滅多におこるわけないと私は思うが、秋葉君。」
いつのまにいやがたんだ、委員長。
「さっきだ。あと私のことは刹那と呼べ。刹那と。」
「じゃあ、俺のことは北条て呼べよ。秋葉て名前、女ぽくてやなんだよ。あと心を読むな。」
「むぅ。善処しよう。」
分かってくれたか・ ・ ・。いつも思うけど、委員長かわいいよな。髪は吸い込まれるような黒髪で、ポニテにしたら絶対似合うし、眼鏡も似合ている。ちょとキレ目だけど。
「か、かわいいなんて照れるじゃないか//」
「また心読んだのかよ。かなり恥ずかしいじゃないか俺!」
なんか委員長、トリップしてるし。大丈夫か?
「だ、大丈夫だ。それより、早く教室に戻るぞ。次の授業に遅れる。」
「分かった。分かったら強く引っ張んなよ。月村。」
「だからっ!私のことはっ!刹那て呼べぇー!」
こんな日常が続くと思っていた。あの時までは。。