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シティ35階再開

 35階から再挑戦。35階は取り立てていう事が無い30階らしい場所。次の36階はボスだけ注目すべき敵だった。パズズと言う資料に書いてあった敵。飛行モンスター。ただ早いのとウインドがレア級だと思う。地上ならなんとかなるが空ではニムルがバランスを崩してるようだ。ニムルは武器を下においてドラゴン化したブレスで攻撃するようにしたようだ。


 人とドラゴンのブレスに違いがあるか?なら僕のブレスは明らかに広がらない。それに対して3角錐の様にニムルは広がっていく。これがもっと広範囲になる。僕らは皆近接を諦めた。この割り切りが嵌ったのか意外と簡単に倒せた。僕らは遠距離攻撃もかなりのカードを持ってる。


 37階も特に言う事は無い。38階は特徴的だった。ボスモンスターが再びパズズと今度はベルゼブブという新しい敵。見た目に早そうな飛行モンスター2匹に対してニムルはドラゴン化、僕らは遠距離オンリーにする事にした。実はニムル大きな体を利用して尻尾を使ったりぶん殴ってダメージを与えていた。先ほどよりドラゴン化を最初からしてるので、このタイプの戦闘になれている。


 じゃもっと高く逃げれば良いじゃないか?となるとそもそも一応天上がある。無茶苦茶高いが、100Mはさすがに無い。次に遠距離攻撃はどれだけ離れても有効なのか?と言うとそれはお互い様になる。僕らが届かないなら相手も届かない。しかもブレスは威力は落ちるがその範囲を超える。近接を諦めたのと、ニムルオンリーがダメージの大きいパワーのある一撃を与えていたので案外すぐ終った。


「やっぱこういう敵にはニムル様様だよな」

「えへへ照れるねー」


 さすがに強い敵がわんさか出たので期待したがもしや遠距離は4が無いのか?そう思い始めていた。でもスピードアップ20%が出た。残りはまた後でと部屋に帰った。


 ジェニーとフェブラには変化無し。


「ジェニー、ルルミラに遠隔攻撃カードのレアじゃないファイヤなどの4段階目が無いのか?聞いておいてくれない。どうも強い敵とやってるけどさっぱり出ない。今まで見たことが無いカードとか出てくるからかなり強い。これそもそも無いのでは?と思えてきた。相手はプロだし頼むよ」

「はい分かりました」


 マチが帰ってきた。


「久しぶりー、定期的に帰ってくるように言ったよ」

「いやーそうしてますよ」

「フェブラ初めてだよね?妹だよ」


「始めまして私はフェブラ」

「私はマチ、よろしくねフェブラ」


「何か無い?」

「以前ジェニーに伝えたエルフの森の近くにエルフが近寄らないモンスターが数多く沸く小さな山ががあるそうです」

「まずエルフの森どこにあるの?そしてそこからどの辺りか?教えて」


 マチから僕らは説明を受けた。


「中部の南部よりって遠いな。まず40階制覇優先で、新規ダンジョンも片付けておこう。後マチどんなカード手に入れた?」


 レベルが低い。


「スピードアップ20%、渡しておくよ。やっぱ地上じゃこんなものだな。多分これより良いカード手に入らないから。じゃまた頼むね」


 次の日残ってるダンジョンを整理しようと北へ向かう。ニムルに連れて行ってもらう事で大幅な時間短縮。町が無いので馬が使えないため。最初のダンジョンはかなり近い徒歩でも一日も掛からずにたどり着く。人が多いらしいので、ニムルには離れて降りてもらう。オーソドックスなダンジョン。


「うーん5階ぐらいで最下層に届かなかったら一旦辞めて北に向かおう」


 ニューシティとあまり差が無く今の僕らにはすぐに5階まで到達する。ただ徐々にだがボスモンスターが強くなってる気がする。剣を持ったオーガが出てきた。明らかに低いダンジョンの方が敵が強い。まさかこれで制覇はナイト思う。何故ならそれなら長期間残るわけ無いから。久しぶりに合体して倒した。

 下手じゃないが2刀流あまり使ってなくてどうも洗練されたものにならない。出来る限り状況が許せば遣うようにしている。6階に上れる当然だろう。冒険者の数から考えて基本ニューシティにつわものがいるとしても全く来ないわけじゃないだろう。いつかは誰かが来る。

 または数に任せていつかは誰かが攻略してしまう。パーティの数が定数で決まってるわけじゃないから。そして自分でモンスターのレベルを見てこれは攻略されないのは階数が深いと見るべきだ。基本攻略されない階数が浅いダンジョンの敵は強いし中身は産物に魅力が無い。ボスクリア後、このエリアは安全地帯のようなので、ここで一夜を明かして北に向かう。


 フェブラの失敗燻製肉を食ったけど、そんなには不味くない。香辛料が豊富で素人としては何で差がつくか?分からない。ただフェブラが売ってたものを食べたけど確かに違う。便利バッグを持たないものは基本保存食、ただおかしなダンジョンじゃないと肉は豊富に食べられるのが痛い。直接焼いた肉と比較すると売り物のソーセージじゃないと並べないな。

 元々食糧事情が怪しい地域向けの開発で露店って矛盾してたと言えばしてた。それに拘るようだけどどうなる事やら。


 北のダンジョン熱い。南北は温度差があるが、北が極端に寒いわけじゃない。それより岩だらけが動植物が極端に少ない理由になってる。それでもこのダンジョンは熱い。段々分かってきたが溶岩ダンジョン。よくもまーこんなにいろいろなダンジョン生み出すわ。

 いきなり暑苦しいオーガ。1階でこういうのが生まれるからヘンテコダンジョンは恐ろしい。剣持ちの差はあるけど、これ先ほどのダンジョンの5階のボスなのですが…。冒険者を拒絶するダンジョン。後あの溶岩落ちたらやばいのかな…。


 ボスは剣を持ったオーガ。またかと思うが、何か暑苦しいこのダンジョンには合ってるのかも。まあ2刀流の訓練。さすがに連続合体で上手くなってる。剣のしょぼさがやっぱり出てるな。これ手加減してるんじゃないだろうか…。思い切りやったら折れそうな剣を使ってる。そんな感じで軽々片手で受け止めてしまうから、もう片方の剣でがっつり切って致命傷。靴合わない足の大きな人の様な不自由さ。


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